仮想通貨のデリバティブ取引を開始した仮想通貨取引所「OKEx」




 

OKExは、2014年に設立された仮想通貨取引所です。中国の三大取引所の一つに数えられ、世界でも最大級の取引量を誇ります。2018年12月に、「永久スワップ」という満期日のないデリバティブ商品の取引をスタートさせました。

OKExについて

・中国三大取引所の一つでさまざまな取引方法で人気
・仮想通貨のデリバティブ取引を開始
・7種類のペアを追加

中国三大取引所の一つでさまざまな取引方法で人気

OKExは、2014年に香港を拠点にスタートし、中国三大取引所の一つとして多数のユーザーを抱えていますが、2018年4月からはマルタ島に本拠を移しています。一日の取引量が1.5億ドルにも上る巨大取引所です。対応言語は中国語と英語のみですが、日本在住者でも口座の開設は可能です。コールドウォレットを保管方法に採用し、二段階認証や出金制限など高いセキュリティでも定評があります。OKExの最大の特長は、さまざまなアルトコインでレバレッジ取引ができることです。取引方法も、現物取引、先物取引、C2C取引、インデックス取引と多く用意されており、人民元か米ドルなら仮想通貨を法定通貨建てで売買できるC2C取引が人気です。また、OKExでは取引所独自のトークン「OKB」があります。これを基軸通貨にすることで、取引手数料がゼロになるほか、取引所が得た手数料のいくらかがOKBの保有割合に従い還元されるなど、多くのメリットでユーザーを惹き付けています。

仮想通貨のデリバティブ取引を開始

そんなOKExが、2018年12月に「永久スワップ」という商品を立ち上げました。これはピア・ツー・ピア技術を使った仮想通貨のデリバティブ商品で、投資家は仮想通貨の価格が上がるか下がるかを予測します。先物取引と似ていますが、永久スワップには満期日がなく、日ごとに精算を行う仕組みです。この商品の登場によって、OKExでは現物取引、先物取引、永久スワップ取引においてマージン取引とレバレッジ取引が両方できることになりました。最大100倍という大きなレバレッジを効かせた取引ができるのが魅力ですが、それだけにリスクコントロールが極めて重要になります。

7種類のペアを追加

サービス開始当初はビットコインと米ドルのペアでのみしか取引できませんでしたが、2019年1月には新たにイーサリアム、イーサリアムクラシック、リップル、ライトコイン、ビットコインキャッシュ、ビットコインSV、イオスの7種類も追加されました。