ブラジル労働党Fernando Haddad(フェルナンド・ハダド)が政治とブロックチェーンの融合を目指す




この記事のポイント

・ブラジル労働党から大統領選へ出馬
・政治的な発言にブロックチェーンを活用
・ブロックチェーンを利用した投票

ブラジル労働党から大統領選へ出馬

Fernando Haddad(フェルナンド・ハダド)はこのほどブラジル労働党からブラジル大統領選に出馬し、決選投票まで進んだ政治家です。フェルナンド・ハダドの動きがブロックチェーンとどのような関係があるのかと不思議に思うかもしれません。実はこのほど大統領選に関する情報共有において、ブロックチェーンを活用した情報提供を行うという異例の発表を行ったのがフェルナンド・ハダドなのです。なぜ情報共有や情報提供にブロックチェーン技術を活用するのでしょうか。

ブロックチェーンの強みの一つは高度に情報が暗号化されていることと、P2Pによる情報共有が可能であることです。P2Pにより共有される情報は高度な暗号化技術で保護されるため、第三者によって改ざんされる心配が非常に低いというメリットがあります。ブロックチェーンの特徴に目を付けたフェルナンド・ハダドの動きは、仮想通貨投資家たちのマインドにも働きかける結果となりました。

政治的な利用

しかしブロックチェーンを情報共有に用いることを提案しているのはフェルナンド・ハダド氏に限った話ではありません。世界中にはブロックチェーンを信頼し、それを政治的な情報共有の手段として活用する政治家たちが少なくありません。ブロックチェーンの持つ可能性と高いアビリティに注目することで、それを積極的に政治面で生かそうとしているのです。これは歓迎すべき傾向だといえます。

安全性の高さ

その理由として、ブロックチェーンに対してポジティブな印象を持つ人は世界的に見てまだマイノリティであるという点が挙げられます。ブロックチェーンにより情報を盗難されたらどうなるのか、バブルがはじけて価値がなくなる可能性もあるのではないか、といった不安があります。彼らの言い分ももっともなように聞こえるかもしれませんが、事実は異なります。なぜなら本来仮想通貨のブロックチェーン技術は非常に安全性が高いファイル交換システムにより運営されているからです。

フェルナンド・ハダド率いるブラジル労働党に加え、他の政党もブロックチェーンの政治的な活用を模索しています。例えば投票にブロックチェーン技術を生かすことで、不正がなく確実な投票が実現できます。このような動きがより活発になれば、仮想通貨界はさらに注目を集めるようになることでしょう。