冗談のつもりでDogecoinを作ったJackson Palmer氏




 

Jackson Palmer氏はDogecoinを作った人物です。現在は仮想通貨業界から距離を起き、アドビ社に勤務しながらネットで仮想通貨関連の情報を発信しています。

Dogecoinを作ったJackson Palmer氏について

・冗談から始まったプロジェクト
・2014年にプロジェクトから身を退くことを決断
・自身のYoutubeやTwitterで情報を発信

冗談から始まったプロジェクト

最初、Dogecoinは冗談としてスタートしました。「Doge」とはインターネットミームのことで、2010年ごろにRedditで、「Dog」のスペル間違いの「Doge」と日本の柴犬の写真を組み合わせた画像が人気を集めました。それに目を付けたアドビ社の職員だったJackson Palmer氏が、それを仮想通貨にすることを思い付き、IBMのエンジニアだったBilly Markus氏がビットコインのパロディー通貨として2013年に開発したというのが誕生の経緯です。冗談のつもりで始まったDogecoinでしたが、投げ銭機能を備えたことでネット上で多くの人の支持を受け、一時は時価総額が1600億円にまで達しました。なお、Dogecoinに発行量の制限はなく、2017年末の時点で1120億コインを超える量が流通しています。

2014年にプロジェクトから身を退くことを決断

Dogecoinのプロジェクトにスタートから携わっていたPalmer氏でしたが、徐々に仮想通貨業界に嫌気が差していきます。そして、詐欺師が大金を持ってコミュニティから姿を消したことで、2014年の終わりには完全にプロジェクトから身を退くことを決めました。Palmer氏が詐欺師について「あいつは危ない」と主張していたにもかかわらず、お金儲けのために仮想通貨に群がる人たちは彼の意見に耳を貸さなかったのです。結果、Palmer氏の疑念が正しいことが証明されましたが、もうコミュニティに戻りたいとは思えなかったと語ります。

自身のYoutubeやTwitterで情報を発信

現在のPalmer氏は、アドビ社で製品開発責任者として勤務しながら、仮想通貨に関する教育的な情報を提供するためにYoutubeチャンネルを開設し、多くの人に経験を通して学んだことを伝えています。これまで何度も仮想通貨について尋ねられ、そのたびに同じようなことを答えていましたが、それならYoutubeで多くの人と情報を共有した方が有益だと感じたからです。また、Palmer氏はTwitterでも、仮想通貨関連の情報を発信しています。