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草コインの中でも人気のPotCoin
世界中には非常に多くの仮想通貨があります。ビットコイン、イーサリアム、リップル、ライトコインなどのメジャーな仮想通貨に加え、他のアルトコインも数多く流通しています。さらに非常に安価な草コインも存在します。
しかし草コインは将来的に爆発的に高騰する可能性を秘めた仮想通貨です。しっかり将来性を見極められれば大きな利益を得ることができます。中でもこれから人気が高まると言われるのがPotCoinです。
この記事ではPotCoinの3つの特徴について紹介します。
- マリファナ業界のコミュニティで使用される
- リスク低減のための暗号化
- 高騰の可能性がある
マリファナ業界のコミュニティで使用される
PotCoinのPotとは、アメリカでマリファナのスラングとして用いられる言葉です。
マリファナと聞くとあまり良いイメージはありませんが、アメリカでは医療用に用いられるマリファナもあり、合法化されている国も世界にはあります。したがってすべてのマリファナが悪というわけではないのです。
大麻を生産し、消費者に届けるまでをPotCoinで管理することができれば、より透明性が増し取引もスムーズに行われるようになります。もちろんマフィアなど反社会的勢力もマリファナを製造・販売していますが、公的な機関がマリファナを生産し消費者に届けるのにPotCoinを使えば需要予測や消費者の動向調査なども併せて行えると考えられています。
リスク低減のための暗号化
マリファナ業界では多くの取引が現金で行われてきました。当然どの企業・団体もリスクを負うのは避けたいので、その場で確認できる現金で取引するのは当たり前と考えることができます。しかしマリファナの取引は高額にることが多いため現金を持ち運ぶだけでリスクが伴います。
PotCoinによって特有の暗号化が行われ、取引の安全性を確保することができるようになりました。生産者も消費者もPotCoinによってリスクを低減させながらマリファナの売買をすることが可能になったのです。
高騰の可能性がある
近年いくつかの国でマリファナ合法化が行われました。そのためPotCoinの需要がますます高まっています。マリファナの取引を低リスクで行うことができればさらに市場が活発になることも予想されます。
したがってPotCoinは今後さらに注目を集め、アメリカやカナダなど、マリファナが合法化される国を中心に高騰することになるかもしれません。PotCoinは今は草コインの位置に甘んじていますが、将来的には時価総額で上位に入る日も来る可能性があるのです。
PotCoinはマリファナ取引に不可欠な存在になれるか?
PotCoin (POT) price, charts, market cap, and other metrics | CoinMarketCap
2017年前後から価格が高騰しているPotCoinですが、2018年には下落し落ち着きを見せています。
ロードマップには、主要な栽培者や病院との連携、マリファナ関連団体への寄付など多くの組織を巻き込んでPotCoinの発展を目指しています。マリファナの合法化と共に、PotCoinも比例して発展していくかどうか期待がかかります。
社会的意義の大きいPotCoin。仮想通貨は機能面などでの競争が激化する中、マリファナの取引に特化した仮想通貨として唯一無二の存在になろうとしています。シェアを独占し、マリファナの取引に不可欠な仮想通貨として機能出来れば、長期的に見ても将来性のある仮想通貨と言えるでしょう。
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