リップル(XRP)を使った投げ銭アプリ「XRP Tip Bot」を開発したWietse Wind氏




 

Wietse Wind氏はオランダの開発者で、同国の「iPublications Software」というソフトウェア会社の代表です。2018年にリップル(XRP)を利用した投げ銭アプリの「XRP Tip Bot」を開発したことで話題になりました。

Wietse Wind氏について

・幼少期からコンピュータに熱中する
・XRPのコードやツールの開発に情熱を注ぐ
・XRPを使った投げ銭アプリを開発

幼少期からコンピュータに熱中する

Wietse Wind氏は、1988年にオランダ・ユトレヒト州アメルスフォールトにて生まれました。早くからコンピュータに夢中になり、小学生時代には学校の屋根裏にこもって古いコンピュータを修理したり、プログラミングを学んだりして過ごしていました。そんな彼は、わずか16歳ですでに会社を設立しています。「Internet Publications」という会社で、コンテンツ管理システムを提供していました。また、2006年にアムステルダム大学に入学するものの、起業家になるという思いを抑えきれずわずか1カ月で退学し、以降は自身の会社に集中するようになりました。Internet PublicationsはiPublications Softwareと名前を変え、ソフトウェア開発で大きな成功を収めています。

XRPのコードやツールの開発に情熱を注ぐ

その後、iPublications Softwareは社員100人を超える規模に成長し、2016年には「nodum.io」というアプリケーションプラットフォームをリリースしました。これで同社の業績はさらに向上し、Wind氏は最前線から離れるだけの余裕ができたと言います。そんな折、Wind氏が目を付けたのがXRPの分散型台帳です。その効率性、機能性、アクセスの良さに感銘を受けたWind氏は、以降、XRPのコミュニティ向けにオープンソースのコードやツールを開発することに情熱を注いでいます。

XRPを使った投げ銭アプリを開発

「XRP Tip Bot」という投げ銭アプリも、Wind氏のXRPへの情熱が生み出したものの一つです。このアプリは、飲食店での支払いや友人や家族間での送金を目的に開発されたもので、QRコードのスキャンで簡単にXRPが送金できます。ネット上の投げ銭に利用できるとして話題になり、すでにAppleのApp StoreとGoogle Playでは多数のダウンロードを記録中です。今後、YouTubeやTwitterなどで配信者への投げ銭にも活用されるようになり、ウェブクリエイターの収益の可能性を広げるのではないかと期待されています。