Liskとはどんな仮想通貨?




という仮想通貨を知っているでしょうか?

Liskは、2017年始めから価格が50倍を超える上昇率を記録した注目の仮想通貨です。日本国内の大手取引所でも上場しており、今後の仮想通貨市場で注目の銘柄と言われています。

なぜ、そんなに注目を浴びているのでしょうか?それは今までの仮想通貨には無い特徴があるからです。

Liskの特徴

・自由度の高いプラットフォーム
・サイドチェーンによる新システム
・JavaScriptが使える

自由度の高いプラットフォーム

Liskの特徴として、開発者が参加しやすい点が挙げられます。

Liskは、分散型アプリケーション「Dapps」の開発ができるプラットフォームでもあります。Dappsとは非中央集権的なアプリのことです。Dappsでは、スマートコントラクトにおける承認システムを自由に変更することが可能です。

承認システムには、PoW(Proof of Work)やPoS(Proof of Stake)といった方式があります。アプリは非中央集権的なものなので、取引に不正がないかをチェックしたり取引を承認する人が明確には決まっていません。でも誰かがチェックしたり承認しないといけません。そこで取引の合意形成について、誰に権限を持たせるのかを決めるシステムがいくつかあります。それがPoWやPoSなのです。

PoWは、仕事をたくさんした人に取引の合意形成をするうえでの発言権を与え、PoSは、コインの所有量に応じて発言権を与えているのです。

 PoW(Proof Of Work)PoS(Proof Of Stake)  
合意形成のやり方仕事量に応じた合意形成コイン所有量に応じた合意形成
メリット不正取引の防止PoWのデメリットを改善
デメリット電気代が高くつく合意形成者の固定化

Dappsでは、PowやPoSといった承認システムを選択できるので、アプリケーションの目的に沿ったシステムを採用できるのです。

サイドチェーンによる新システム

Liskでは、メインで使用するブロックチェーンの他に、サイドチェーンを実装しています。サイドチェーンとは、メインのチェーンから枝分かれしたブロックチェーンで、メインとは違うプログラムを書き込んで、それぞれ独立した状態で運用することができます

ビットコインなどには、「ハードフォーク」という仕組みがあります。ハードフォークとは簡単に言うと、既存の仮想通貨をもとに新しい高機能の仮想通貨を作り出すことですが、新旧の仮想通貨間での互換性が保てないという問題があります。

サイドチェーンの技術は、そのようなハードフォークの問題点を未然に防ぐための手法です。

JavaScriptが使える

Liskが注目された大きな理由が、アプリケーションの開発言語で「JavaScript」を採用している点です。

JavaScriptはプログラミングでは基本的な言語のひとつで、名前は聞いたことがあると思います。JavaScriptは、世界中に利用者がいます。そのため世界に散らばっている技術者たちの支援を受けやすく、プラットフォームの盛り上がりが期待できます

一方イーサリアムでは、solidityという特殊な言語を使用しなければ開発ができません。特殊なプログラミンング言語のため、開発できる人間が一部の人に限られていたのです。

Liskは有名なプログラミング言語を使用しているため、多くの人が気軽に利用できる解放されたプラットフォームを採用していると言えるでしょう。

Liskの将来性

Liskは将来的に、どのようになるのでしょうか?

Liskは、分散型アプリケーションを主な柱とした仮想通貨ですが、ユーザーに多くの選択肢を与えて、より多彩な使い方を開発してもらうことが必要になるのです。

Liskが目指すところは、アプリケーション開発のプラットフォームとして世界に浸透していくことです。

長期的には、発行枚数の制限がないため、インフレ傾向があることも注意したいところです。様々なイベントが計画されており、短期的には通貨価値は大きく上げていくことが期待できます。

また「Lisk」という名称そのものが評判が悪いです。リスクが付き物の印象を与えますしね。そのため名称やロゴを改めることも計画されています。

まとめ

ここまで仮想通貨Liskの特徴と、その将来性について説明してきました。

開発者が多くいるということは、それだけ誰にでも開発に参加できるチャンスがあると言えます。

長期的、短期的な価格の変動に注目しながら、開発に参加できればいいですね!