ブロックチェーンに株式会社を作る仮想通貨DCORP




株式会社は、古くは16世紀にまでさかのぼる、歴史のある会社形態です。

株式を発行する「法人格」と株式を購入することで企業へ出資をする「出資者」の関係は歴史の中で問題と解決を繰り返しながら、制度として成熟してきました。

今回紹介する仮想通貨「DCORP」はブロックチェーンと株式会社を組み合わせたものです。

DCORPについて
・DCORPのシステムコンセプト
・DCORPで業務を行う仕組み
・DCORPの価格推移と購入方法

DCORPのシステムコンセプト


DCORPのシステムコンセプトはスマートコントラクトによってブロックチェーン上に「法人格」を存在させるというものです。

独自のDRPトークンが「株式」となり、保有することでDCORPの経営権を手に入れることができます。

DCORPでは保有者を選出して「取締役会」を開いて経営方針や企業財務を決定します。

通常の株式会社では多くのプロセスがあり、どうしても気軽に意見を交わして経営方針やプロジェクトを決定することはできません。

DCORPではスマートコントラクトを使った商品を開発するベンチャー企業として、非開発者が気軽に参加できるプラットフォームを作ることで開発者とビジネスを結ぶ架け橋を作ろうとしています。

DCORPで業務を行う仕組み


DCORPではトークンの保有者がフォーラムで自由にアイデアを出し、支持が集まったら正式な提案として提出することができます。

その提案が取締役会で承認されるとデリバティブという形で契約がブロックチェーンに展開され、マネージャと技術者に定期的に資金とコードを送ります。

そして商品がリリースされたら利益が分配される、という形で一連の業務が処理されます。

通常の株式会社では契約やプロジェクトへの資金の送金には当事者のほかに銀行などの第三者を仲介として準備することが一般的です。

しかしDCORPでは一連の投票や契約については分権化された状態で管理され、履歴や出所などはネットワークにアクセスすればすぐに確認が可能です。

すべての情報がネットワークによって監視されているために一切の不正や契約の書き換えなどはできないようになっており、ブロックチェーンによって決められたプログラムが変わることもありません。

自動化され信頼できる契約の下、第三者による仲介を挟むことなく取引をすることが可能になります。

DCORPの価格推移と購入方法


DCORP (DRP) price, charts, market cap, and other metrics | CoinMarketCap
DCORPは2017年6月に公開され、11月から取引が開始されました。

およそ2か月で価格を大きく上昇させますが、現在では落ち着き、公開当初ほどの価格で推移しています。

DCORPの創設者であるフランク・ボネットはエンタープライズアプリケーションの開発や保守に9年も関わってきた実績があり、開発チームも熟練した専門スキルを持ったメンバーが集まっています。

コンセプトも評価されており、開発チームも実績があるので今後の発展次第では再び価格を高騰させる可能性もあります。

DCORPはTwitterやFacebookで情報を発信しており、確認することができます。

DCORPは国内の取引所では取引ができないため、もし購入する場合は海外の取引所へBitcoinやEthreumを送って交換してください。

DCORPを取引できる主な取引所
・BITBOX
.com
・Mercatox