新時代の分散型仮想通貨・Bitcloud

Bitcloudとは?

Bitcloudとは、完全暗号化・高速支払いを実現する仮想通貨です。通貨単位は「BTDX」です。

Bitcloudの3つの特徴
  • インターネットがあれば自由に送受信できる
  • 安全の担保された仮想通貨
  • 匿名性の高い仮想通貨

Bitcloudの概要

通常送金する場合、クレジットチェックや社会保障番号などが必要な銀行を介してトランザクションする必要があります。しかし今回紹介するBitcloudの場合、インターネットがあればだれでも手軽に送受信できます。国家に承認された通貨ではなく、世界中のユーザーの仮想通貨であり、新世代の分散型仮想通貨といえます。

コントロールする機関がないと、価格が大きく変動する恐れを抱く人もいるでしょう。しかしBitcloudの場合、2億枚と発行枚数の上限を設定しています。このため、異常なインフレが起きないような仕組みとなっているわけです。マイニングによって上限に到達するまで新規コインは発行されます。今後数十年間にわたってマイニングによって、徐々に市場に出回ると予測されています。

Bitcloudのセキュリティ対策は?

仮想通貨で運用するにあたって、安全性がやはり心配という人もいるでしょう。Bitcloudではトランザクションのセキュリティを維持するために、マイナーを設定しています。マイナーとはワーカーのクラスのことで、世界中に分散して存在しています。クラウドコンピューターによって、取引履歴の検証を随時実施しています。ですから偽造などを行うことはまず不可能で、きわめて安全性の高い仮想通貨という評価を受けています。

加えてBitcloudはオープンソースソフトウェアになっているので、国境を超えて取引が手軽にできるシステムを構築しています。安全性を担保しながら世界中の人々と取引ができ、しかも数秒で完了します。セキュリティが高いだけでなく、利便性にも優れた仮想通貨になっています。

マスターノードによって匿名性を担保

Bitcloudはマスターノードを活用しています。マスターノードとはネットワークに接続されているサーバーのことで、特定のタスクを実行するにあたって、その取引を匿名にする機能が装備されています。取引をしたことが公表されるのは困る、また取引の足跡をたどることで個人情報を入手されると困るという人もいるでしょう。Bitcloudの場合、匿名性が担保されています。ですから法人なども安心してトランザクションができるわけです。

法人がBitcloudを利用するようになれば、その取引ボリュームも一気に大きくなります。そうなれば、メジャーな仮想通貨に一気に躍り出る可能性も十分あるわけです。

Bitcloudの将来性

Bitcloud (BTDX) price, charts, market cap, and other metrics | CoinMarketCap

取引開始は2016年です。取引直後は多少値上がりが見られますが、2017年までは大きな変動なく推移しています。2017年4Q頃から、仮想通貨全体の盛り上がりとともに大きく値が高騰します。2018年1月には最高値を記録しました。その後、2018年2Q頃までゆるやかに下降していき、現在は大きな値動きはありません。

ビットコインの弱点を克服した仮想通貨は多く存在し、それらを売りにした仮想通貨も多数存在します。Bitcloudが今後飛躍するためには、他の仮想通貨との差別化やマーケティング活動が重要になってくるでしょう。コミュニティやSNSでの情報発信も活発なので、情報はつかみやすく今度投資をお考えの方は要チェックです。

Bitcloudの主な取引所