Paceholder社のトップChris Burniskeが仮想通貨相場を分析!




仮想通貨投資市場はここ数年で、急騰と急落を繰り返した混乱相場になっています。今後の相場について、仮想通貨ファンドPaceholder社のChris Burniske氏が警鐘を鳴らしています。

この記事のポイント

・2018年度の仮想通貨市場は下落トレンド
・仮想通貨ファンドPaceholder社のChris Burniske氏の見解!
・ビットコインの半減期までは弱気相場か?

2018年度の仮想通貨市場は下落トレンド

2017年後半に驚異的な爆上げ相場を展開した仮想通貨市場は、12月をピークに一斉に暴落し、翌年2月以降は下降トレンドです。ビットコインやイーサリアムを始めとした人気コインすべてが、この1年近く全面安状態になっていて、2018年11月に更なる急落を開始し、ピーク時の80%安の水準まで落ち込みました

仮想通貨ファンドPaceholder社のChris Burniske氏の見解!

『現時点(2018年12月)でのビットコインとイーサリアムは売られ過ぎ』と主張しているのは、仮想通貨ファンドPlaceholder社のChris Burniske氏です。確かに2018年度は一貫した全面安の相場状況ですが、同年11月以降は特に弱気相場のサインが出ているとの見解です。

Chris Burniske氏が注目するサインとして、SECによるビットコインETFの上場却下問題や詐欺トークンなどによる投資リスクといったマイナス影響が挙げられます。そして2018年12月の下落要因はビットコインキャッシュのハードフォークで、仮想通貨が分岐する度に相場を買い支えている資力も分散していきます。結局は負のスパイラル化して、下降トレンドが定着し、トータルでの仮想通貨市場の出来高が大幅に減少しているのが現状と指摘しています。つまり世界中の投資家熱が冷め始めたのです。

ビットコインの半減期までは弱気相場か?

負のスパイラル化した仮想通貨市場には、投資判断をサポートする株式や為替相場のようなテクニカル指標が不十分で、投資家の戦略は運任せの状況にあるとも懸念しています。これは仮想通貨市場の歴史が浅いせいで、まだ10年も経っていない相場では、指標となるデータが十分に蓄積されていない事も原因でしょう。今相場は、大衆が合意できるセオリーを手探りで模索している最中だと言えます。

ただし、Paceholderの公表する見解としては、ビットコインを保有する投資家の内でポジションの弱い人やビットコインに懐疑的な人が、ポジション調整の決済を済ませるまでは下落直面が続く可能性があり、それはビットコインの半減期となる2020年の夏頃まで続くと予想しています。