未来を予測する占い師Augurとは?





この記事のポイント

■日本国内のアルトコイン販売所でも取り扱いされている通貨
■分散型未来予測のためのプロトコル
■イーサリアムのスマートコントラクト技術を土台にして開発

Augur(オーガー)とは?

Augur(オーガー)とは、仮想通貨トークンの一つで、2014年にプロジェクトが発足しました。現在ではすでに多くの仮想通貨取引所で上場していて、日本国内でもコインチェックという販売所で取り扱い可能となっています。Augurの通貨単位はREPと呼ばれていて、仮想通貨時価ランキングにおいては世界40位ということで、今後の飛躍的な価格変動が期待されている通貨の一つとしても知られています。

Augurは、分散型未来予測のためのプロトコルとして知られています。分かりやすく言うなら、ブロックチェーン技術を用いた占い師的な役割をするということです。開発にはイーサリアムのプラットフォーム上においてスマートコントラクト技術が採用されているという特徴があります。

イベントにおいて予測賭け市場の場を提供

Augurは未来を予測する占い師的な役割を持つプロトコルですが、その点からAugurはとても民主的なプラットフォームということが分かります。多くの人が集まるイベントなどにおいては、Augurは仲介者がいない非中央集権的な未来予想市場を作ることができ、民衆や参加者の知恵を最大限に活用できる場を提供することが可能となります。活用できる場は多く、例えばギャンブルや保険などがありますが、仲介者や胴元を介さないシステムを構築できるため、より公平なマーケットを作り出せるのではないかと期待されているのです。

レポーターが事実認定を行う

Augurでは、レポーターと呼ばれる人たちが事実の認定を行う役割を担うことになります。レポーターになると、デポジットを積むことによって認定ができるようになり、正しい事実だと認定できれば、イーサリアムやビットコインなどの仮想通貨によって報酬を得られるシステムとなっています。ペナルティも存在していて、もしも間違った事実を認定してしまうと、ペナルティとしてデポジットが没収されるシステムとなっているため、レポーターは経済合理性から物事をいかに正確に証明して認定するかがカギとなります。不正が起こりにくくなるという点は、Augurの大きなメリットの一つと言えるでしょう。

Augurレポーターには、デポジットを積むことによって誰でもなれるという仕組みとなっていますが、たくさんのレポーターがいるため、レポーターの多くが結託して不正を行うリスクも軽減することができます。