日本発の仮想通貨ALISを紹介!

ALISとは?


日本は仮想通貨取引量の多い「仮想通貨大国」ですが、日本発の仮想通貨というのは実は少ないのが現状です。

しかしインターネット掲示板発祥のMonacoinやNANJ COINや簡単にマイニングできるBitZenyなど日本発の仮想通貨は非常に個性が豊かです。

今回はそんな中、数少ない日本発のブロックチェーンプロジェクトであるALISについて紹介します。

ALISの特徴
・ソーシャルメディアプラットフォームのの報酬として利用可能
・広告をフィルタリングできる
・非常に将来性が豊かである

ALISはソーシャルメディアプラットフォームである


ALISはブロックチェーン技術を用いたソーシャルメディアプラットフォームです。

優良な記事を書いた人や、それを発見した人に対して報酬としてALISトークンが配布される仕組みとなっています。

加えてALISトークンをより多く持っている人ほど多くの報酬を得ることができ、記事を評価した際により多くの報酬を与えることができます。

そのため承認欲求や他者への貢献と言う、強い動機付けをユーザーへ与えることが可能です。

近年はWebメディアが乱立し、優良な記事が埋もれてしまうことが問題となっていました。

ALISの開発チームは同じくブロックチェーン技術を用いたソーシャルメディアプラットフォームであるSTEEMに感銘を受け、ALISを開発しました。

しかしSTEEMよりも通貨のインフレ率を抑え、より長期的にプラットフォームを維持することで、最終目標である「人の信頼の可視化」を目指しています。

広告をフィルタリングできる


従来のソーシャルメディアでは多くの広告やステマ(ステルスマーケティング)が横行しており、うんざりしている人も多いのではないかと思います。

現在のPVに応じて報酬を得るアフィリエイトの仕組みでは広告を完全に排除することはできません。

ALISは優良なコンテンツに対してユーザーが評価し、報酬が支払われる仕組みなので、不要な広告に頼らなくても報酬を得ることができます。

そのためALISでは広告のほとんどがフィルタリングされています。

非常に将来性が豊か


ソーシャルメディアの市場は2014年以来非常に成長しており、日本での市場規模はおよそ1兆1000億円ほどだと推定されています。

しかし市場は広告収入に大きく依存しているのが現状です。

ALISは広告に依存する形から脱却する新しいソーシャルメディアであり、加えて日本人の開発した日本発のプラットフォームということで安心して利用ができ、大きな注目を集めています。

2018年11月現在、ALISはクローズドβ版がリリースされており2018年中にオープンβ版のリリースを予定しているとのことです。

ALISは非常に将来性が豊かなプラットフォームであり、仮想通貨です。

ALISの価格推移と購入方法


ALIS (ALIS) price, charts, market cap, and other metrics | CoinMarketCap
ALISは2017年9月にICOに成功し、10月から公開しています。

2018年1月には公開時のおよそ8倍という最高値を記録し、やや値下がりしましたが穏やかに推移しています。

ALISは公式サイトやTwitterの公式アカウントが日本語で情報を発信しているので最新情報を入手しやすいです。

ALISは日本発の仮想通貨ですが、日本の取引所で買うことはできません。

もしALISを購入したいと思うなら、BitFlyerやZaifなどでBitcoinを購入しCOINEXCHANGE.ioなどの海外の交換所へ送金する必要があります。

ALIS開発チームは日本への上場も予定していると明言しており、そうなれば更なる値上がりも考えられるでしょう。

ALISの主な取引所
・COINEXCHANGE.io
・cryptopia
・Yobit