Dacseeの共同創設者でMaidsafeのエヴァンジェリストのEric Tan(エリック・タン)氏




 

Eric Tan(エリック・タン)氏は、インターネット開発企業「Maidsafe」社のエヴァンジェリストであり、マレーシアでライドヘイリングサービスを展開するDacseeの共同創設者です。

エリック・タン氏について

・長年エンジニアとして経験を積む
・Maidsafe社のプロジェクトに共感
・Dacseeの共同創設者

長年エンジニアとして経験を積む

タン氏は、長年IT業界で経験を積んできたエンジニアです。さまざまな企業や政府機関のもと、20年以上エンジニアとして勤めてきたと言います。その経験を通じて確信に至ったのが、社会はテクノロジーの進展とシンクロして進展するということです。世の中が大きく変化する時代のただなかでそれを痛感し、そんな折にブロックチェーン技術に出会います。これまでの中央集権的な社会のシステムを変える可能性があると信じたタン氏は、ブロックチェーン技術で世界中の人を幸せにしたいと感じ、その技術を用いたプラットフォームの開発に力を注ぎたいと思うようになります。

Maidsafe社のプロジェクトに共感

そんなタン氏が数あるブロックチェーン技術を用いたプロジェクトのなかで注目したのが、2014年に設立されたイギリスのMaidsafe社です。Maidsafe社はフェイスブックやグーグルのように中央の大きなサーバーに頼ることなく、ピア・ツー・ピア技術で構築するクラウドシステムにおいて世界中の人を対等につなげることを目標としています。仮想通貨MADESAFEを発行し、それ保有をする人がMaidsafeのネットワークの利用権を得られるという仕組みです。タン氏は大企業の影響を受けない分散型のインターネットを構築しようとしているMaidsafe社のプロジェクトに共感し、エバンジェリストとして同プロジェクトを奨励しています。

Dacseeの共同創設者

タン氏はまた、マレーシアで2018年からライドヘイリングサービスを展開するDacseeの共同設立者でもあります。ライドヘイリングとは、個人ドライバーがルートに沿って乗客を目的地まで連れて行ってくれるというサービスです。他の乗客と車を共有しないので、途中で停車することなく目的地までスムーズに辿り着けると人気になっています。Dacseeは、そのライドヘイリングにブロックチェーン技術を導入しているのがユニークなポイントです。分散化の利点を生かして仲介手数料を減らし、サービス開始からわずか半年で800%近くも予約数を増やしています。タン氏の「ブロックチェーン技術で世界中の人を幸せにする」という目標は、このような形で実現しつつあるようです。