サービスの充実した利便性の高いYocoin

Yocoinとは?

Yocoinとは、イーサリアムを利用した仮想通貨で、金融系プラットフォームを運営し「仮想通貨のリーダー」を目指しています。通貨単位は「YOC」です。

Yocoinの3つの特徴
  • イーサリアムもシステムを利用した仮想通貨
  • YoGoldを採用している
  • 世界各国で決済できる

Yocoinとはどのような仮想通貨?

Yocoinとは仮想通貨の一種で、P2Pの分散型のシステムを採用しています。オンラインにて簡単に送金できますから、利便性が高いとにわかに注目を集めています。

仮想通貨の中でもメジャーなものの一つにイーサリアムがあります。Yocoinはこのイーサリアムのネットワークを利用して運営されているのが特徴です。イーサリアムのブロックチェーンはセキュリティが高いと評価されていますし、高速で取引ができるといわれています。ですからYocoinの送金・決済はスムーズに行えます。

プラスYocoin独自の技術として、マルチ・シグネチャを導入しています。したがって、コインのやり取りをして第三者が不正に入手しても、その情報は解読が不可能です。このため、自分のコインを盗まれる、不正に使われるといった危険性も最小限に抑えられます。セキュリティの極めて高い仮想通貨といえます。

マルチ・シグネチャ(マルチシグ)とは?
通常のビットコインアドレスとは違い、マルチシグのアドレスはビットコインを送付するために複数の署名が必要です。
必要な署名の数は「2/3」のように分数で表されます。この場合「事前に作られた3つの秘密鍵の内、2 つの鍵での署名が必要」という意味になります。
マルチシグを採用することで高セキュリティのウォレットを構築できます。最重要データである秘密鍵が 1 つ漏洩しても、別の鍵がなければビットコインの送付が出来ないからです。攻撃者が 2 つ以上の別々の設計のプラットフォームに同時に侵入することは非常に困難です。
マルチシグはセキュリティーを追求した、最新のビットコインテクノロジーです。
マルチシグ(マルチ・シグネチャーの略)とは | 仮想通貨ビットコイン(Bitcoin)の購入/販売所/取引所【bitFlyer(ビットフライヤー)】

多種多様なサービスを展開予定

Yocoinは、2018年時点でYoWebinarsとYoFunding、YoBankというサービスがすでに公開されています。

そのほかにも今後多種多様なサービスを展開していく計画があります。具体的には資産取引や不動産取引、エスクローサーサービス、所得分配システムのプランがあるといわれています。このようなサービスが利用可能な状況になれば、より利便性の高い仮想通貨になって、広く利用されるようになるでしょう。

またYoGoldと呼ばれる仮想通貨の展開も行っています。Yocoinと基本的に一緒で、イーサリアムのプラットフォームの中でやり取りできるデジタル通貨になります。しかしYoGoldの大きな特徴として、金に裏打ちされた仮想通貨である点に注目です。このような仮想通貨は過去世界のどこにもありませんでした。

YoBillsで支払いも可能

YoBillsというサービスもあって、こちらはYocoinで支払い決済のできるシステムです。現在利用可能なのは、アメリカやイギリス、カナダ、ベトナム、インド、アフリカの各国となっています。

このようにただ単に投機のためだけでなく、実際の支払い手段としてもYocoinは機能しつつあります。今後家賃や公共料金などを現地の通貨ではなく、Yocoinで支払いできるようになる可能性を持っています。

Yocoinの価格推移

Yocoin (YOC) price, charts, market cap, and other metrics | CoinMarketCap 2016年から取引が開始されました。取引開始後の数カ月後と仮想通貨全体の盛り上がり期に大きく値が高騰しました。現在は下降傾向ですが、取引開始後よりも比較的高値をつけて推移しています。

Yocoinの主な取引所