医療や農業などあらゆる面で採用されているVeChainは将来有望




この記事のポイント

・商品の履歴を追跡できる
・農業や物流などあらゆる分野で採用されている
・世界的に需要が高まっている

1. 商品の履歴を追跡

VeChainは2017年に公開された仮想通貨で、通貨単位はVENです。

他の仮想通貨とVeChainが一線を画しているのは、VeChainがブロックチェーンが改ざんできないという特徴を活かして商品追跡に利用するプラットフォームであるというところでしょう。

VeChainの開発・運営をしているのは中国の企業であるBitSEで、こちらの企業のCOOは元ルイ・ヴィトンのCIOである陸揚氏というのも興味深いところです。

2. 農業や物流などあらゆる分野で採用

中国をはじめ多くのアジアの国ではブランド品のコピー商品が流通しており、消費者側はコピー商品をつかまされたり、ブランド会社では大きな損害を被っています。この事態を改善すべく誕生したのがVeChainで、追跡する商品にNFCチップを埋め込んで、ブロックチェーン上に取引履歴を記録しておけば、商品の追跡を簡単にすることができるのです。

もともとブロックチェーンは金融取引や売買などの取引の履歴を管理するために使われていたのですが、これを商品管理に応用することで、コピー商品の横行を抑制する狙いがあります。

例えばヨーロッパなどの高級ブランド品にNFCチップを埋め込んで、取引履歴をブロックチェーンに残しておけば、消費者はVeChainのアプリやNFCリーダーを使っていつでも履歴を参照することができます。

VeChainの利用はブランド品に限っておらず、農業における肥料や農薬の使用状況にも使われていますし、物流においては、商品の保管や管理体制に使用されています。

特に中国では農薬問題を不安視する傾向があるため、世界的な中国の農業の信頼度を上げるためにこのVeChainを積極的に使用しています。中国政府もノードとしてVeChainに参加しており、分散して記録を保存できるので、情報の改ざんなどの被害がなく、情報の透明性や安全性を高めることができるというメリットがあります。

その他にも医療や食品にもVechainの採用が進められており、今後もますますの発展が期待されています。

3. 世界的に需要が増加

VeChain (VET) price, charts, market cap, and other metrics | CoinMarketCap

取引の透明性や安全性は何も商品やサービスの売買だけでなく、ブランド品や農業、医療などにも必要とされています。

そのため、これからも世界的にこのVeChainの需要は高まる傾向にありますから、数多く存在する仮想通貨の中でも有望株と言ってよいでしょう。