TezosとIMDEAのパートナーシップ




みなさんはIMDEAという組織をご存知でしょうか?
Tezosが現在パートナーシップを強めているのがIMDEAという組織です。

IMDEAとは

IMDEAはスペインマドリードに本拠を置く非営利団体です。

暗号、コンピュータセキュリティ、正式な検証、分散システム、プログラミング言語など、おもに7つの関連分野の優秀な研究者を擁しています。

IMDEAの中でも今回特にTezosとパートナ―シップを強化しているのが、Software Instituteです。

今回は『TezosとIMDEAがどのように関わりあっているのか』をみていきましょう。

二つの追加プロジェクト

Foundationは、 Software InstituteやOCaml Labsと親交を深め、TezosコードベースとTezos関連の技術を向上させています。

Tezos Foundationは、Tezosプロトコルとエコシステムに貢献する世界規模の研究に資金を提供することを約束しており、そのために、Tezosの研究、開発、および長期的な成功に大きく貢献する2つの追加プロジェクトの支援を発表しています。

発表内容の要旨
  • 『Learn OCaml』の支援
  • IMDEA Software Instituteとの研究、訓練等の確立

Learn OCaml

今年2月、Tezos Foundationは、OCaml Labsと提携して、フランス国立コンピュータサイエンスと応用数学研究所であるInriaでの「Learn OCaml」プロジェクトの支援を発表しました。

OCamlとは、フランスのInriaが開発した関数型プログラミング言語です。

「Learn OCaml」は、Tezosを実装するために使用されるOCamlの使用法と知識を広めるという目的があります。

OCaml Labs
主にケンブリッジ大学コンピュータラボラトリーに拠点を置いており、コアスタッフや大学院生、学術訪問者、および産業界の協力者がいます。
財団が提供するリソースによって、OCaml Labsは≪Lwt≫プログラミングライブラリを改善しています。

Lwtは、OCamlコミュニティで使用されることが多く、移植性のあるスレッド化の場合には特に頻繁に使用されています。

IMDEA Software Instituteとの研究、訓練等の確立

Tezos Foundationは、OCamlのサポートに加えて、Tezos関連の技術に対処するために、IMDEA Software Instituteとの数年の研究、訓練、および普及プログラムを確立しています。

今後は……

今後、IMDEAのプログラムは、プライバシー、正確性、堅牢性、スケーラビリティの向上を促進するTezos暗号化レジャーとスマートコントラクトを取り巻く技術に重点を置く予定です。

財団はまた、マドリード工科大学とIMDEAの修士/博士号プログラムの支援を行い、Tezosに関連するトピックについてのさらなる焦点と研究を提供するでしょう。

Tezos Foundationは、IMDEA Software InstituteとOCaml Labsをサポートできることに胸を膨らませています。最先端の研究機関の探求は現在も進行中であり、今後数ヶ月で引き続き情報が発表される予定です。

まとめ

TezosとIMDEAがパートナーシップを結ぶことにより、技術向上に大きな期待が寄せられます。

訴訟騒動などもあり色んな意味で注目を集めてきたTezosですが、研究機関と連携するなど積極的な姿勢から、今後の期待度は高まりますね。

TezosとIMDEA関連の情報が更新されていくことによる順位変動にも注目です。

TezosFoundationによる発表はこちら