これからも発展が期待できるマーケットプレイスの基盤であるSyscoinとは




この記事のポイント

・マーケットプレイスを登場で取引の概念を変えた
・生活用品から不動産まで取引できる
・違法商品の流通に頭を悩ますSyscoin

1. 自由な購買活動を実現したマーケットプレイス

Syscoinは2014年4月に公開されたアルトコインのプラットフォームの一種で、通貨単位はSYSになります。

Syscoinの承認システムはPoWで、ビジネス向きのインフラとして公開されました。

Syscoinの強みと言えばマーケットプレイスで、マーケットプレイスとはバイヤーとサプライヤーが自由に参加できるネット上の取引市場です。

従来のネット上の取引市場はEDI(電子データ交換)システムを利用していたため、一対多が原則の取引形態であり、自由な購買活動に制限がありました。しかしマーケットプレイスの登場で、取引形態が不特定多数に広げることができ、バイヤーからしてみれば、調達コストが削減できたり、新規開拓が容易になるというメリットを手にすることができるようになりました。

2. Syscoinが購買活動にもたらしたもの

Syscoinでは公式ウォレットを経由して色々な機能を楽しむことができます。

例えば、自分のアドレスを利用してエイリアス機能を使ったり、暗号化通信を使ってチャットをしたり、電子署名を利用した電子証明書を発行したりもできます。

Syscoinの登場で、ネット取引市場が飛躍的に発展し、今では生活用品から不動産までありとあらゆるものの売買が活発に行われるようになっています。

3. 違法商品の流通が足枷に

Syscoin (SYS) price, charts, market cap, and other metrics | CoinMarketCap

Syscoinの開発陣はとても開発に精力的な姿勢を見せており、このまま堅調にSyscoinの普及が拡大して行けば、amazonなどのような分散型取引市場のトップに君臨できるとしています。

確かにマイクロソフトと提携したりするなどマーケティングの手腕はかなりのものがあり、これからもSyscoinをプラットフォームとするユーザー数の増加は見込まれています。

時価総額も多少の乱高下はありますが、順調に増加をしていますし、今後もさらなる発展が期待できる仮想通貨です。

しかし、Syscoinは多種多様なユーザー数の増加によって、違法薬物など、違法な商品がマーケットプレイスに出回るというケースが出てきており、近い将来法規制が入るリスクもあります。

またブロックチェーンを基盤として開発しているため、Syscoinの取引が増えることで負荷に耐えることができず、送信遅延の問題も見え隠れしています。今後Syscoinが第二のBitcoinのように普及するためにはこれらの問題をクリアする必要が残されているのです。