SynergyはTorのネットワーク匿名化機能でステルス取引が可能

(シナジー)は、P2Pシステムを採用することでユーザー同士がダイレクトにサービスや商品を取引できる中間マージンフリーのアルトコインです。

Synergyの特徴について

・P2Pポートによる新しいビジネスモデルを提供
・仮想通貨の開発状況をチェックするGitHubを採用
・Torのネットワーク匿名化機能でステルス取引が可能

P2Pポートによる新しいビジネスモデルを提供

SynergyではP2Pポートによるオープンソースの分割型ブロックチェーンを採用しています。これによってユーザーは自由にSNRGトークンを利用したコンテンツサービスを作成して提供する事が可能です。もちろん決済手段は中間マージンフリーのアルトコインですから、エンドユーザーからダイレクトに料金徴収が可能な点も大きなメリットでしょう。

またブロックの形成に2分間しか掛からないために、ビットコインやライトコインよりもスピーデイな取引が実行できますし、取引時に発生するコストも非常にローレベルとなる省エネコインなのです。

仮想通貨の開発状況をチェックするGitHubを採用

仮想通貨はリリースされた後でも開発者やユーザーたちの手によって研究開発が継続されるシステムを持っています。つまりアップグレードによるバージョンアップが延々となされていくわけです。特にアルトコインは理想の状態に達するまで時間を要するアイテムで、成果を確認する事も先行投資のポイントです。その指標になるのがGitHubのコミット数で、SynergyもGitHubのコミット数から進捗状況が分かるアルトコインです。

Torのネットワーク匿名化機能でステルス取引が可能

取引両者のアドレスを匿名化するTorを採用しているので、第3者からプライバシーを確保することができます。いわゆるステルスアドレスは、ブロック内の任意のグループがサインをするシステムです。複数人の秘密鍵が併記される事で個人を特定できない仕組みになっています。またSynergyにはトランザクションコメント機能で、取引に関わる重要資料や機密文書の添付もなされるために、他社から覗き見されない機能は必須条件とも言えます。

Synergyを扱っている取引所

Synergy (SNRG) price, charts, market cap, and other metrics | CoinMarketCap

2018年7月現在では、残念ながら国内取引所による扱いがありません。そこで購入希望の方は海外の取引所を利用する必要があります。主な取引所はBittrexやYobitです。