仮想通貨ベースの金融サービス・Solaris Bankのメリット




Bank(ソラリスバンク)とは

Solaris Bankは世界的にも仮想通貨事業の環境が整っているドイツのデジタル・バンキング・プラットフォームのことで、ブロックチェーン企業の顧客向け口座をサービスするブロックチェーン・ファクトリーのことです。そのSolaris Bankがドイツ伝統的な証券銀行VPEと連携して仮想通貨による金融サービスを開始しました。

Solaris Bankの特徴

・ドイツ2位の証券取引所とソラリスバンクが仮想通貨取引所を開設
・ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)を取り扱う予定
・世界的なオープンバンキングとして注目

ドイツ2位の証券取引所とソラリスバンクが仮想通貨取引所を開設

権威あるドイツ金融規制当局Bafinでライセンス取得をしている証券銀行VPEが、Solaris Bankのデジタル・バンキング・プラットフォーム上に機関投資家を対象とした仮想通貨取引口座を展開しました。もともとドイツのフィンテック企業であり銀行でもあるSolaris Bankは、複数銀行のAPI上にBanking as a Platform(ブロックチェーン型プラットフォーム)を提供してきた強みを持っています。また法定通貨の銀行業とクリプトコイン交換業を行っていたために、ブロックチェーンベースのスタートアップ企業における法的な規制やルール、それをカバーするテクニカルな面でもノウハウを有していて、両者のマッチングはニーズに適っています。

ビットコインとイーサリアムを取り扱う予定

この仮想通貨取引所では、個人投資家と機関投資家にターゲットを絞ってビットコインとイーサリアムを主に取り扱っていくとされています。ただし、その後は法定通貨と仮想通貨が共存する金融業界のベース的な役割を果たすように開発を進めて行くとのことです。またICOプラットフォームをリリースしていて、ここで導入されるトークンも流通市場に流すとしています。

世界的なオープンバンキングとして注目

オープンバンキングとはAPIを活用した外部サービスをフリーで提供する銀行業のことで、デジタルオンリーバンクを立ち上げて銀行業を行うスタートアップ企業を意味します。基本的にモバイルアプリで金融サービスがなされ、店舗展開が不要です。このシステムで手数料無料の仮想通貨取引所インフラを作り上げていくことを目標としています。

まとめ

Solaris Bankが証券銀行VPEと共同で仮想通貨主体の金融サービスを展開する流れは、やがて来る仮想通貨経済の幕開けを予感させる大きな一歩です。近年度中には整うということで、今後も注目していかなければなりません。