Rupayaとはどのような仮想通貨か?




Rupayaとは?

Rupayaは2017年8月に取引開始された仮想通貨で、通貨単位は「RUPX」を使っています。インドやパキスタンなどの南アジア圏で使われることを想定した通貨で、あまり収入の高くない地域の人たちでも買える通貨として普及することを目標としています。南アジアではインターネットそのものが接続が不安定であったり、電力の供給が充分ではなかったりなど、西洋や日本のような仮想通貨の普及が困難という事情もありますが、公式はそれを乗り越えてRupayaの普及に尽力しています。

Rupayaの3つの特徴
  • オフラインでも使える
  • 非常に安い
  • ハイブリッドのアルゴリズム

オフラインでも使える

Rupayaの特徴は、あまりインターネットの接続環境が良くない南アジアでも使えるようにオフラインでも使えるようにしている点です。

通常、仮想通貨のウォレットはオンラインでの取引が前提です。オンライン上にウォレットを持って、オンラインでやり取りしたり決済したりするのが通常の仮想通貨です。南アジアではインターネットの接続環境があまり良くないため、オンラインが前提のウォレットでは取引が困難になる可能性が高いです。そこでRupayaでは、通常はオンラインで情報を共有するためのアプリをオフラインでも使えるように改良しています。

非常に安い

Rupayaの特徴は格安で買えるという点です。最も高い価格をつけたのは2018年2月20日でしたが、そのときも1RUPXは0.33ドルでした。日本円にして30円前後です。最低価格はその1000分の1程度であり、かなり安い通貨であると言えます。収入が多くない南アジアの人たちでも仮想通貨で決済したり投資したりといった経済活動が可能です。

ハイブリッドのアルゴリズム

Rupayaは非常に安く買える通貨ですが、システムは最新型です。PoW(Proof of Work)とPoS(Proof of Stake)のハイブリッドです。

マイニングによって新規通貨の発行をしてもらうことが可能ですし、多くの通貨を保有していれば、それによる配当も得ることができます。2つのアルゴリズムを搭載しているので、どのような環境にあっても報酬を得られるというシステムです。

また、一般的に使われているCPUによってマイニングが可能なので電力供給の少ない南アジアでもマイニングに参加できます。

Rupayaの将来性

Rupaya (RUPX) price, charts, market cap, and other metrics | CoinMarketCap

取引開始は2017年です。取引開始後から価格は上昇し2018年にかけて5月ごろまで上昇傾向が続きました。その後次第に下降していきますが、現在も取引開始後ほどの価格を保っています。

Rupayaは南アジアに特化した仮想通貨です。南アジア地域での通貨に対する課題は多々あり、例えば銀行の対応が近年の情勢に追いついていなかったり、手数料がかなりかかってしまうなど、様々な課題を抱えています。それらを解決し、南アジアでの経済発展に貢献することを目標としています。この地域でどれだけユーザーを増やせるかというのが、価格に影響するでしょう。社会的意義のある仮想通貨で、今後南アジアで発展すれば、安定的に利用される可能性を持っています。

公式サイトには、Rupayaについて詳しい説明ドキュメントを用意しています。また、TwitterをはじめとしたSNSの更新もかなり頻繁です。情報収集は非常にしやすい仮想通貨です。

Rupayaの主な取引所