2019年の仮想通貨市場の展望は明るいと語るPwCのヘンリー・アルスラニアン氏




ヘンリー・アルスラニアン氏は、会計企業のPwCでアジアにおけるフィンテック部門と仮想通貨部門のトップを務める人物です。2018年12月ブルームバーグの取材に対し、2019年は仮想通貨関連の規制が進み業界の透明化が実現するため、多くの機関投資家が仮想通貨市場に参入する環境になると語りました。

ヘンリー・アルスラニアン氏について

・PwCのアジアにおけるフィンテックと仮想通貨部門の長
・幅広い学識を有する
・2019年の仮想通貨市場にポジティブな展望

PwCのアジアにおけるフィンテックと仮想通貨部門の長

ヘンリー・アルスラニアン氏は、PwCのアジアにおけるフィンテックと仮想通貨部門の長であり、また香港のFinTech Associationの会長を務めるほか、香港大学の助教授としてフィンテックについて講義しています。ちなみに、アルスラニアン氏の講座はアジアの大学で初めてフィンテックを扱ったものです。PwCでは、多数の仮想通貨関連の取引所やファンド、ICOなどを指導しており、伝統的な金融機関にも仮想通貨と関連した規制面でのアドバイスを送っています。

幅広い学識を有する

アルスラニアン氏は、英語、フランス語、スペイン語、中国語、アルメニア語の5カ国語を操り、清華大学で中国の法律について修士号を取得したほか、コロンビアビジネススクール、ロンドンビジネススクール、香港大学でMBAを取得、さらにカナダのモントリオール大学とシャーブルック大学で国際法を学び、シャーブルック大学では修士号を取得している才人です。また、LinkedInに50万人以上のフォロワーを持ち、2017年のLinkedIn の「Top Voices in Economy & Finance」にも選ばれ、そのほか多数の賞を受賞しています。さらに、TEDxにも登壇経験を持つほか、著作もあり、金融、学術、政治、市民社会、フィンテックなど幅広い分野で精力的に活動している人物です。

2019年の仮想通貨市場にポジティブな展望

アルスラニアン氏はメディア出演にも積極的で、これまでブルームバーグ、CNBC、CNN、ウォールストリート・ジャーナル、ファイナンシャル・タイムズなどに登場しました。そんなアルスラニアン氏が、2018年12月にブルームバーグに語った発言が話題となっています。弱気市場だった2018年ですが、いくつもの地域で仮想通貨関連の規制が整備されており、これまで敬遠してきた大手金融機関もこの市場に参入しやすい土壌が準備されているとのことです。2019年の仮想通貨市場に対し、ポジティブな展望を語りました。