新たな決済サービスを提供するOmiseホールディングス




仮想通貨にはいろいろな目的があります。例えばBitCoinは決済に特化して作られた仮想通貨です。それに対してEthereumは他のアプリケーションを開発するためのプラットフォームとなっています。仮想通貨一つひとつに目的がありますが、銀行口座を持たない人に決済の方法を提供するというユニークな目的を持つ仮想通貨もあります。それが「Omise GO」という日本生まれの仮想通貨です。

この記事のポイント

・Omise GOはOmiseホールディングスが開発
・Omiseホールディングスは新たな金融インフラの構築を目指す
・Omiseホールディングスは多くの企業から出資を受ける

Omise GOはOmiseホールディングスが開発

Omise GOという仮想通貨はOmiseホールディングスが開発する仮想通貨です。Omiseホールディングスは「Omise Payment」という決済システムを開発しており、より多くの人が銀行を介さずに決済サービスを利用できるようにすることを目的にしています。日本人がCEOを務めており、ICOが行われた時点でかなりの注目を集めた仮想通貨でした。現在でもICO価格の6倍程度で推移しています。

Omiseホールディングスは新たな金融インフラの構築を目指す

Omiseホールディングスが開発する「Omise Payment」は画期的な金融インフラになる可能性を秘めています。今のところ日本国内では現金による決済や銀行を介した決済が主流です。しかし銀行口座を持たなくても送金や給与の振込が行えたらもっと便利になります。資産管理などの決済サービスも銀行を介さずに行えるようにできるため、「Omise Payment」は非常に将来性のあるプロジェクトと言えるのです。

Omiseホールディングスは多くの企業から出資を受ける

こうした将来性のあるプロジェクトには多くの企業が興味を示し、資金提供することになります。このOmise Paymentについても、三井不動産のベンチャー共創事業である「31Ventures」、ベンチャーキャピタルの「グローバルブレイン」が出資していることを明らかにしました。さらにインドネシアの財閥傘下のベンチャーキャピタル「SMDV」も出資しており、プロジェクトに対する今後の期待が高まっています。仮想通貨やブロックチェーンは一時期下火になったかとも言われましたが、そんな中でもインフラの整備はしっかりと進んでいるのです。