北澤直が理事を務めるFintech協会とは?




この記事のポイント

・2014年10月1日に発足した一般社団法人
・北澤直は理事の一人でフィンテック・リーダーの一人でも
・CoinbaseのCEOも務める

Fintech協会とはどのようなもの

フィンテックという言葉は日本でも徐々に定着しつつあります。金融業界とITがタッグを組んでサービスを生み出す手法ですが、このフィンテックの活動を支援する団体が2014年に日本でも誕生しました。それが2014年10月1日に発足したFintech協会という一般社団法人です。発足当初は、代表理事として、メリービズの工藤博樹、インフキュリオン・グループの丸山弘毅代表取締役を務めました。発足当初はスタートアップ企業20社のほかに一般企業や個人なども参加していました。

国内外の関連団体と連携して情報交換などを通じ、フィンテックやエコシステムの活性化を目指していきます。こうすることで、日本の世界の金融界におけるプレゼンスの向上を目標にしていきます。また活動については経産省や財務省、金融庁といった関係省庁に報告します。また金融業界を取り仕切っている全国銀行協会などとの連携を進めていくつもりであるとコメントしています。月1回くらいのペースで会合などを設けるそうです。

理事には北澤直の名前も

Fintech協会は公式ホームページを開設していますが、その内容を見ると理事の一人として北澤直の名前も入っています。彼はフィンテックの日本におけるリーダーの一人といわれています。北澤直は慶応義塾大学を卒業した後、アメリカに留学します。そしてペンシルベニア大学院のマスターを取得しました。その後弁護士になって、日米をまたにかけて活躍してきました。さらに当時のモルガン・スタンレー証券に転職します。そしてTHEOという資産運用サービスを提供している株式会社お金のデザインのCOOを務めてきました。輝かしい経歴の持ち主で、フィンテックの日本におけるパイオニア的な役割を果たしてきました。

この北澤直、現在でも仮想通貨業界でも積極的な活動を展開しています。例えばCoinbaseというアメリカの仮想通貨交換業者があります。Coinbaseが公式ブログで2018年6月5日、日本に進出することを発表しました。Coinbaseは日本に本格的に進出する計画を立てていて、日本にオフィスを構える予定だと同じブログでコメントしています。そしてCEOとして、北澤直を迎えることも明記されました。日本の金融庁とも協力して、事業展開していきたいとしています。