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Mothershipとは
エストニアは非常に小さな国ですがITビジネスが非常に進んでおり、法人税も0%と非常にオープンな国家です。
今回はそんなエストニアのITビジネスを支えるために作られたMothershipについて紹介します。
・e-Residencyと提携している
・アフィリエイトの要領で5%の報酬を獲得できる
安全で信頼性の高いプラットフォーム
Mothershipは安全で信頼性の高いプラットフォームを用いている点が特徴的です。
Mothershipはプラットフォーム関連企業をしっかりバックアップしており、充分なセキュリティをもって市場へアクセスができるほか、安全な通貨の受け取りや交換所の検証まで行ってくれます。
Mothershipを取り扱う交換所は多くの金融機関と提携しており、安心して取引が可能です。
e-Residencyと連携している
Mothershipのプラットフォームは、ブロックチェーン技術を活用してe-Residencyと提携しています。
e-Residencyとはエストニアの電子国民制度です。
エストニア国民でなくともe-Residencyを使って電子国民になることで銀行口座の開設や会社の設立を始めとした様々な電子サービスを受けることが可能です。
Mothershipはe-Residencyのシステムと連携し、e-Residencyとリンクさせた専用のウォレットを提供することで個人や企業の検証プロセスを大幅に削減させます。
またブロックチェーンを利用して顧客の資産を保護し、二要素認証とe-Resident認証という2つの認証を通して強固なセキュリティを確保しています。
Mothershipとe-residencyはこの2点を活かしてエストニアをブロックチェーン企業にとって最適の環境にしています。
アフィリエイトの要領で5%の報酬を獲得できる
またMothershipのトークンホルダーは、SNSなどに貼ったリンク先でMothershipの購入があった場合にちょうどアフィリエイトのような要領で5%の報酬を得られます。
報酬は紹介ファンドから支払われ、残りは購入者へと支払われます。
Mothershipの価格推移と購入方法
Mothership (MSP) price, charts, market cap, and other metrics | CoinMarketCap
Mothershipは公開されて以来、2018年1月に一度大きな価格上昇を迎えましたが急落し、今は低めで推移しています。
エストニア政府と公式に提携を結ぶだけあり、非常に底堅い印象です。
Mothershipは公式サイトやTwitterの公式アカウントで情報発信をしているので、チェックしてみてください。
またMothershipは海外の交換所でのみ取引が可能です。
日本で購入しようと思った場合はbitFlyerやZaifなどでBitcoinを購入し、Cryptopiaへ送金する必要があります。