MOSHE HOGEGとSIRIN LABS Tokenの関係

 

この記事のポイント

■MOSHE HOGEGはコミュニケーションアプリYoの創業者
■MOSHE HOGEGはSIRIN LABSの創設者の一人
■世界一セキュアなデジタルプラットフォーム構築が期待

MOSHE HOGEGはSIRIN LABSの創設者

SIRIN LABSといえば、仮想通貨SRNを発行しているスイスの企業ですが、ブロックチェーン技術を搭載したスマートフォンFINNYを世界で初めて開発した企業としても注目されています。ブロックチェーン技術を採用したということはセキュリティの面でもかなり強固であることが予想されますが、すでに軍隊がより安全に通信を行うための手段としてもこの技術を採用するなど、あらゆるところで今後の活躍が期待できる商品を開発しているのが、MOSHE HOGEGなのです。

そして、そのSIRIN LABSを創設した一人が、MobliやYoの創業者としても知られているMOSHE HOGEG氏です。MOSHE HOGEG氏はイスラエルでSingulariteamを創設したKenges Rakinshev氏と、同じくイスラエルにおいてエリート部隊の8200部隊を率いていた元幹部チームと合同で2013年に設立しました。設立からすでに9700万ドル以上の資金調達を行っていて、SIRIN LABSが発行するトークンについても、今後の成長が期待出来る銘柄だとして、価格が右肩上がりとなっています。

FINNYってどんなデバイスなの?

SIRIN LABSを世界的に有名にしたのは、やはりSIRIN LABSが開発した世界で初めてブロックチェーン技術を搭載したスマートフォンのFINNYではないでしょうか。このFINNYはブロックチェーンに対応しているスマホもしくはPCとして機能できるプラットフォームを提供していますが、その際には、アンドロイドOSが持つ機能と、サイバーセキュリティの技術をコラボさせることによって、ブロックチェーンとの相乗効果が高めています。

FINNYは、SIRIN OSと呼ばれるSIRIN LABS社が開発したオープンソースOS上で動作し、ブロックチェーンアプリをサポートできるスペックとなっている点が特徴です。

FINNYは購入することができる

FINNYを搭載したスマホは、すでに販売されているので、購入することは可能です。スペックとしては、6GBのRAMを搭載し、ディスプレイは6インチ、ストレージは128GBというスペックとなっています。サイバープロテクションに関しては一般的なスマホよりも高い保護機能を装備している点が人気の理由と言えるでしょう。