Megacoinとは何か?




Megacoinとは?

Megacoinは、2013年に公開された仮想通貨で、通貨単位は「MEC」を使っています。

ニュージーランドのストレージサービスをイメージして、匿名の開発者によって作成されました。システムとしてはLiteCoinと良く似ていますが、「Kimoto Gravity Well」というマイニング難易度調整方法を最初に導入したコインとして知られています。

Megacoinの3つの特徴
  • 希少性がある
  • Kimoto Gravity Well
  • オープンソースソフトウェア

希少性がある

Megacoinは発行されるコインの数量が少ない仮想通貨です。

4200万MECが市場に出ていますが、その後はかなりの年月をかけて一定の割合で採掘されることになっています。希少性が高いため、インフレが発生しにくいというメリットがある反面、細かく分割しないと使えないというデメリットもあります

Kimoto Gravity Well

Megacoinは、「Kimoto Gravity Well(KGW)」というマイニングの難易度を調整する方法を採用しています。

多くの新しい仮想通貨で採り入れられていますが、Megacoinが最初と言われています。これは、使われるコンピューターリソースの計算速度によってマイニングの時間に揺れが出てしまう問題を解決するためのもので、通貨のやり取りにおけるブロック生成時間を一定に保つ役割があります。

Kimoto Gravity Wellについてもっと詳しく
そもそもKGWが発明された背景には「multipool」の問題があります。multipoolとは、最も利益率の高いコインを複数のコインから選択して採掘するマイニングプールのことです。(中略)
このmultipool対策として発明されたのがKimoto Gravity Wellです。1ブロック毎にdifficultyが調整されるのが特徴ですが、以下のような非常に複雑な式がdifficulty調整に用いられます。
KGW = 1 + (0.7084 * (PastBlocksMass/144)^(-1.228))

このKGWという値を用いることにより、直前の数百~数千ブロック(Megacoinの場合、最小144ブロックから最大4032ブロックの間で変動)を参照して1ブロック毎にdifficulty調整が行われます。
Megacoin / メガコイン – アルトコイン | Bitcoin日本語情報サイト

オープンソースソフトウェア

Megacoinの大きな特徴は、完全にオープンなソースであるという点です。

誰でもマイニングに参加できますし、譲渡や投資、寄付といった活動を自由に実行することが可能です。決済システムを安全に保つための分散型の管理を行っており、トランザクションを確実に検証しています。偽造に対して非常に強いセキュリティを持っている通貨で、安全性は高く保たれています。

Megacoinの相場

Megacoin (MEC) price, charts, market cap, and other metrics | CoinMarketCap

取引開始は2013年です。Megacoinは取引が開始されてすぐに最高値を記録し、その後半年ほどかけて取引開始程度の価格に戻しています。

いったん開発が停止されたような状態になったことが原因と言われています。その後、開発者が戻ってきて再びMegacoinの普及に向けた活動が活発になっています。

2017年から2018年にかけて仮想通貨全体の盛り上がりと共に値をあげましたが、その後現在に至るまで大きな価格変動はなく推移しています。

Megacoinの将来性

独自にマイニング難易度を調整する機能があるなど、評価は高く、今後は価格を上げていく可能性があります。

2018年には多くの更新があり、新しいホワイトペーパーも公開されているほか、公式から発表される情報も増えてきています。さらなる開発が期待できる通貨です。

Megacoinの主な取引所