仮想通貨市場に関する鋭い分析をTwitterで発信するKevin Rooke氏




Kevin Rooke氏は、おもにTwitterで仮想通貨関連の情報を発信する仮想通貨アナリストです。Rooke氏のツイートは仮想通貨関連の大手メディアにしばしば取り上げられるなど、その分析力には定評があります。

Kevin Rooke氏について

・Twitterで情報発信する仮想通貨アナリスト
・イーサリアムの急落原因を分析
・ビットコインの手数料が3年ぶりの低水準を記録したとの調査

Twitterで情報発信する仮想通貨アナリスト

Kevin Rooke氏はアラスカ大学アンカレッジ校で経営学を学び、2015年にマサチューセッツ大学アマースト校に進学してMBAを取得します。その後の経歴は不明ですが、2019年現在はTwitterを中心に鋭い分析をもとに仮想通貨関連の情報を積極的に発信している仮想通貨アナリストです。

イーサリアムの急落原因を分析

2018年9月にRooke氏は、その前月からのイーサリアムの急落の原因を分析したツイートで注目を集めました。イーサリアムが遅延障害を起こしたこと、それに、それ以前からの否定的なニュースを契機に、イーサリアムの価格が急落したのが2018年8月です。イーサリアムのブロックチェーンプロジェクト自体は成功を収めているものの、全体に漂うネガティブな市場観に勝てなかったと見た人が多かったですが、Rooke氏はその原因を乱立するICOにあると分析しました。イーサリアムはICOの基軸通貨に用いられていますが、それによって調達されたイーサリアムが大量に売り注文に出たのが市場混乱の原因とのことです。

ビットコインの手数料が3年ぶりの低水準を記録したとの調査

また、2019年1月にはRooke氏はビットコインの手数料が2015年10月以来の低水準を記録したという分析結果をツイートしています。ビットコインを始め、仮想通貨市場全体が大きく低迷した2018年でしたが、Rooke氏によると現在は2015~2016年よりもビットコインでのトランザクションが75%増になっているのにもかかわらず、手数料がこの3年で最低水準を記録したことは、そのネットワークの効率が大きく改善されていることの証だとのことです。実際、2018年10月には「SegWit」というビットコインのスケーラビリティを改善する技術を用いたトランザクションが全体の半数を超え、セカンドレイヤーを用いたライトニング・ネットワークの成長も続いています。また、Rooke氏は2019年4月のツイートでビットコインの現在のマイニング状況を評価しており、将来について明るい見通しを持っていることが窺えます。