フューチャー・パーフェクトベンチャーズの創業者Jalak Jobanputra氏




 

Jalak Jobanputra氏は、ブロックチェーン関連の投資を行うベンチャーキャピタル「フューチャー・パーフェクトベンチャーズ」の創業者です。Jobanputra氏率いる同社は、2019年にニューヨーク市経済開発公社と提携して、ブロックチェーンセンターをニューヨーク市にオープンさせました。

Jalak Jobanputra氏について

・早くからブロックチェーン向けのファンドを設立
・情熱あふれる起業家をサポートしたい
・ダイバーシティの推進に力を入れる

早くからブロックチェーン向けのファンドを設立

そのキャリアを投資銀行でスタートさせたJalak Jobanputra氏は、90年代からスタートアップ企業への投資を積極的に行ってきました。仮想通貨を知った2013年には、早くもブロックチェーン特化型のファンドを立ち上げます。2013年時点でブロックチェーンや仮想通貨に興味を持つ投資家は少なかったものの、彼女によると、移民としてアメリカにやってきたバックグラウンドや、新興国やシリコンバレーなど多様な領域でキャリアを積んできた経験により、大きな視点で世界の動きを見ることができたそうです。そのため、ブロックチェーンへの参入にも迷いはありませんでした。フューチャー・パーフェクトベンチャーズを立ち上げたのが2014年で、以降、さまざまな企業に投資を続けるほか、著名な投資家からも多額の出資を受けています。

情熱あふれる起業家をサポートしたい

Jobanputra氏は、ブロックチェーン関連に投資する以前、金融機関向けやサプライチェーン向けのソフトウェア開発のスタートアップ企業に投資して巨額のリターンを得てきました。彼女によると出資した企業の9割以上が今も事業を続けているそうで、成功する企業ばかりを見抜けけてきたことの理由に、創業者の情熱を挙げています。仮想通貨やブロックチェーンの分野はこれまでも厳しい状況に立たされてきましたが、そんなかで忍耐強く情熱を注いで事業に打ち込んできた企業だけが今も生き残っているとのことです。そういう本物の情熱を持つ創業者をサポートするために、今回のブロックチェーンセンターは生まれました。

ダイバーシティの推進に力を入れる

Jobanputra氏はダイバーシティの推進にも力を入れています。彼女が出資を決めるか否かは、その企業がどれだけ真剣にダイバーシティに取り組んでいるかにかかっているとのことです。実際、創業者が女性の企業に多く出資しており、ブロックチェーン分野においても女性の力が欠かせないと見ています。