仮想通貨ローンを提供するソルト・レンディング・ホールディングス社への捜査が市場にもたらす影響とは




 

この記事のポイント

・ソルト・レンディング・ホールディングス社への捜査のメス
・エリック・ボールヒーズ氏との関係
・市場にもたらす影響

ソルト・レンディング・ホールディングス社に対する強制捜査

アメリカ証券取引委員会によるソルト・レンディング・ホールディングスに対する強制捜査は仮想通貨会に衝撃を与えました。今回の強制捜査が注目を集めた理由の一つにエリック・ボールヒーズとの関係が浮かび上がったことが挙げられます。ボールヒーズは過去にもアメリカ証券取引委員会から捜査の対象になり罰金刑を受けたことがあります。そのため今後の仮想通貨の値動きにネガティブな影響が出る可能性が浮かび上がりました。

ソルト・レンディング・ホールディングス社に対する疑惑とは

ソルト・レンディング・ホールディングスといえば仮想通貨ローンを提供する企業として仮想通貨界ではよく知られています。なぜ今回捜査の対象になったのかが注目されている訳ですが、疑惑となったのが有価証券法違反です。ソルト・レンディング・ホールディングスは2017年にトークンを売却しましたが、その売却益の行き先が不透明なため、アメリカ証券取引委員会が捜査に乗り出したというのが今回の事件の真相です。

ボールヒーズ氏との関係

やはりボールヒーズ氏がかつて罰金刑を受けていることも今回の捜査の対象につながったと考えられています。その理由としてアメリカ証券取引委員会から、ボールヒーズ氏が悪質な行為により要注意人物に指定されていることが関係しています。今回の事件はどのような影響をもたらすのでしょうか。

今後の予想

仮にボールヒーズ氏が法律違反を行っていると見なされた場合、ソルト・レンディング・ホールディングス社は制裁が科せられる可能性があります。この場合、仮想通貨市場に少なからず影響を与えることになるでしょう。仮想通貨市場はバブルがはじけた後も下落傾向が続いていることから、これらの問題が市場に対して負のマインドとなることが心配されています。

今回の操作に関してボールヒーズ氏とソルト・レンディング・ホールディングス社はそれぞれ違法性はないことを強調していますが、過去の事例があるため果たして彼らの主張が認められるかどうかは微妙な状況にあると言えます。ボールヒーズ側は腕利きの弁護士を採用し今回のアメリカ証券取引委員会による操作が不当であることを表明するだけでなく、自身が潔白であることをSNS上で公表しているのも注目できるでしょう。