iCoinとはどのような仮想通貨か?




iCoinとは?

iCoinは2017年9月にICOによって開始された仮想通貨で、通貨単位は「ICON」または「ICX」を使っています。韓国産のイーサリアムとして話題となり、取引開始早々に急激な価格上昇を示して、最高値は取引開始から約30倍に跳ね上がっています。現在は落ち着いていますが、順調に価格を伸ばしつつあるコインです。

iCoinの3つの特徴
  • スマートコントラクト
  • 活発なコミュニティ
  • 多彩なサービス

スマートコントラクト

iCoinの特徴はイーサリアムに搭載されているのと同様のスマートコントラクトを持っているという点でしょう。銀行や保険、証券、病院などでの活用では、契約内容やユーザー情報などを通貨のやり取りそのものに組み込むことが可能です。

iCoinのブロックチェーンは様々な金融機関や大学や病院などに応用することができ、人々の生活を便利に豊かにする可能性を秘めています。

スマートコントラクトについてもっと詳しく
スマートコントラクト(smart contract)を直訳すると賢い(=smart)契約(=contract)という意味になります。スマートは「スマートフォン」のスマートと同じですが、「自動化」と考えるのが分かりやすいです。
つまりスマートコントラクトとは契約の自動化(自動実行される契約)といえます。ここでいう「契約」とは、書面上で作成された契約のみをさすのではなく、「取引行動全般」をさします。
つまりあらゆる契約行動をプログラム化し、自動的に実行しようとするものがスマートコントラクトです。
【5分で速攻理解する】そもそも「スマートコントラクト」って何? | Bibit Post

活発なコミュニティ

iCoinはすでに韓国の国内で多くの施設で利用されており、また多様なコミュニティとつながっています。

特定のコミュニティの枠を超えて使用することもでき、ブロックチェーンによって情報を共有することが可能です。利用されているのはブロックチェーンIDや決済や取引などの分散型のアプリサービスです。iCoinを通して証券会社が発行するIDが取得でき、他のコミュニティ内で安全に署名付きで支払いなどをすることができます。

多彩なサービス

iCoinにはICONickというネーミングサービスを提供しています。これはネットワーク上で使われる自分用のウォレットIDで、本名ではないニックネームでiCoinのやり取りや決済などができるようになっています。SNSでのニックネームのようなものを現実の決済でも利用可能です。

iCoinの価格推移と将来性

iCoin (ICN) price, charts, market cap, and other metrics | CoinMarketCap

取引開始は2014年と比較的歴史のある仮想通貨です。取引開始直後から高値で取引されていましたが、その後、2017年までは大きな価格変動なく推移していました。仮想通貨全体の盛り上がりとともに、2017年から2018年初頭にかけて最高値を記録し、現在は落ち着きを取り戻しています。

iCoinは今までの仮想通貨よりもカジュアルに使えるようにしたもので、韓国の国内だけでなくシンガポールや香港などへの進出も視野に入れています。アジア圏を仮想通貨によって経済的にひとつにするという壮大な計画です。スマートコントラクト機能が充実しているため、病院や銀行などだけでなく個人と会社間の仕事のやり取りなどにも応用されることが期待されています。開発チームが各国で講演を行っていますが、相当数の集客をしており注目されている存在と言っていいでしょう。リアルタイムで情報を公式サイトから発信していますし、フェイスブックなどのSNSでも積極的に情報を発信しています。

iCoinの主な取引所
YoBit