信用ブロックチェーン応用国際協会(International Association for Trusted Blockchain Applications –IATBAと呼ばれる業界団体とは




 

信用ブロックチェーン応用国際協会(International Association for Trusted Blockchain Applications –IATBAは2018年11月20日に欧州で開催された、欧州がブロックチェーン技術を牽引するための産業統一と名前が付けられた会議で発足された業界団体のことです。

信用ブロックチェーン応用国際協会(International Association for Trusted Blockchain Applications –IATBAの概要

・信頼性や安全性があるブロックチェーンインフラの構築を目的
・欧州の大手銀行も提携を表明
・国際的標準の規制などの設立も目的とする

信頼性や安全性があるブロックチェーンインフラの構築を目的

信用ブロックチェーン応用国際協会が発足された最大の目的の1つ、それは欧州において信頼性や安全性、また弾力性のあるブロックチェーンインフラを構築することです。詳しくは後ほども触れますが、信頼性や安全性を高めるために大手銀行との提携などを行うなどしています。

欧州の大手銀行も提携を表明

信用ブロックチェーン応用国際協会には、欧州の大手銀行が提携を表明していることも大きな特徴の1つです。具体的にはスペインにおいて最大規模の銀行の1つでもあるビルバオ・ビスカヤ・アルヘンタリア銀行や、同じくスペインを代表する商業銀行の1つ、サンタンデール銀行が信用ブロックチェーン応用国際協会への傘下を表明しているのです。その他の銀行に関してはまだ公式に発表されていませんが、今後も多くの銀行と提携を結ぶと言われています。ちなみに信用ブロックチェーン応用国際協会ではヨーロッパブロックチェーンパートナーシップも発足してしますが、開始時は22カ国のみだったのが現在では27カ国まで伸ばしていますので、ここからも今後多くの銀行との提携がされることが予想できます。

国際的標準の規制なども目的とする

信用ブロックチェーン応用国際協会は欧州におけるブロックチェーンインフラの構築を大きな目的としていますが、実際はそれ以外にも様々な目的を掲げています。例えば、国際的な標準の規制をはじめ、業界におけるガイドラインなどの設立なども目的としています。ちなみにこれらの規制なども、目的については既にある程度方針が決められています。具体的には2018年の10月に欧州証券市場監督局の内部組織が発表した、仮想通貨とICOの規制に関する報告書とその後のEUの第二次金融商品市場指令に基づいて規制を進めるのが基本的な方針です。