Global Currency Reserveは省エネ・高速トランザクションシステムを実現

(GCR)は2015年1月にリリースされたアルトコインで、トークン名はGCRCoinです。発行上限数が限定されているトークンで、既にその数1億枚が流出済みです。

Global Currency Reserveの特徴について

・POS式取引承認で決済のタイムラグが90秒!
・オープンスースの分散型プラットフォームを採用
・省エネタイプの高速トランザクションシステムを実現

POS式取引承認で決済のタイムラグが90秒!

Global Currency Reserveはイーサリアムの後発モデルということで、取引承認システムをPoSで揃えています。

PoSとはステキング承認法といって、全コインユーザーのコンピュータ端末を利用して保留中の取引を確認するシステムです。この場合、ビットコインのマイニングのようにアルゴリズム解読をASICの様なモンスターマシーンを利用せずに発掘作業ができるメリットがあります。つまりパソコンのCPUやGPUで十分に行えるということです。

そして作業報酬は、まんべんなくユーザー全員に配布されるので公平性に富んでいると言えるでしょう。51%アタックのリスクもかなり軽減できるシステムで、現在のアルトコインのスタンダードシステムとなっています。

オープンスースの分散型プラットフォームを採用

Global Currency Reserveは分散型プラットフォームを採用していて、暗号化技術上にあらたなビジネスモデルが展開できる設定になっています。個人でも企業でも営業コンテンツを展開してGCRベースの利益活動が可能です。ただしトークンの価値は実績と知名度の拡大を待たなければならず、コンセンサスを得るまでのタイムラグを教授する必要があります。

省エネタイプの高速トランザクションシステムを実現

Global Currency Reserveのステキングは取引の高速化を実現します。つまり作業完了のタイムラグが大きく短縮できるのです。実際のところはビットコインの7分の1、ほんの90秒で済んでしまうので、取引完了に掛かるエネルギーはかなり節約できるのです。また高速化によって、全体の経済効果もアップします。

Global Currency Reserveを扱っている取引所について

Global Currency Reserve (GCR) price, charts, market cap, and other metrics | CoinMarketCap

2018年7月現在で、国内取引所での取扱はありませんので、購入希望の方は海外取引所を利用する必要があります。主な取引所はYoBit・Bittrex ・Crptobridgeなどです。