セキュリティ企業G4Sが開発したオフラインストレージ




仮想通貨でもっとも大切なポイントはセキュリティであると言われます。仮想通貨は非常に注目されている投資対象であるため、常にハッキングの危険にさらされているからです。セキュリティ面での強化が進んでいき、仮想通貨の不正流出のリスクが低くなれば、より多くの投資家が安心して仮想通貨の運用を行えるでしょう。そんな中、G4Sが新たなオフラインストレージを開発したことを発表しました。

この記事のポイント

・G4Sは世界最大の警備保障会社
・G4Sはハッキングから投資家を守る新たなオフラインストレージを開発
・仮想通貨取引所のハッキング対策に有効かはまだ不透明

G4Sは世界最大の警備保障会社

G4Sという会社はイギリスに本拠地を置く世界最大の警備保障会社です。世界125ヶ国に事業を展開しており、従業員数はなんと65万7000人というマンモス企業となっています。民間軍事企業でもあるため、紛争地域にも出向いていって警備業務を行います。2012年ロンドンオリンピックでは海上警備を担当したほど信頼されている企業です。刑務所や拘置所の運営や現金の保管も担当しています

G4Sはハッキングから投資家を守る新たなオフラインストレージを開発

世界最大のセキュリティ企業でもあるG4Sが、今度は仮想通貨業界に新たな風を吹き込みました。新たなオフラインストレージを開発し、投資家の資産を守る新しい手法を提案したのです。この新たなオフラインストレージでは、通常コールドウォレットと呼ばれるオフラインで資産を管理する方法が取り入れられています。オフラインで資産を管理すれば、ハッキングで仮想通貨が不正流出するということはありません。しかしG4Sのオフラインストレージでは、自分の資産をいわばバラバラの断片にし、断片だけでは価値を持たないようにします。これでハッカーが仮想通貨の断片を手に入れても、それだけでは資産価値を持たないようにできるのです。投資家の資産を守る画期的な方法として注目されています。

仮想通貨取引所のハッキング対策に有効かはまだ不透明

G4Sの新たなオフラインストレージは世界中の投資家や仮想通貨取引所から注目を集めていますが、今後実際に仮想通貨取引所に取り入れられるかは不透明な状況です。仮想通貨市場には依然としてハッキングなどの危険が潜んでいますから、このオフラインストレージがさらに改良されて投資家が安心して資産を保管できるようになることを期待したいところです。