米国食品医薬品庁(FDA)の食品・動物薬事務局の副コミッショナーにFrank Yiannas氏が就任




 

仮想通貨は今や世界のいたるところで用いられるようになってきています。ブロックチェーンは改ざんのしにくさなどにおいて高い評価を得ており、特に食品業界でその需要が高まってきているのです。日本国内でも食品の産地偽装や賞味期限の管理などにブロックチェーンを活用するケースが出てきていますが、アメリカでもその機運は高まりつつあります。

・米国食品医薬品庁(FDA)はブロックチェーン技術の導入を検討
・Frank Yiannas氏は米国食品医薬品庁(FDA)の食品・動物薬事務局の副コミッショナーに就任
・Frank Yiannas氏はブロックチェーン技術の有用性を強調

米国食品医薬品庁(FDA)はブロックチェーン技術の導入を検討

アメリカでも食の安全に対する人々の関心は高いものです。特に近年問題になっているのが、ロメインレタスが原因とされる食中毒O157の広がりです。もちろんロメインレタスだけに限った話ではありませんが、食品の生産・流通ルートを瞬時に判別することができれば、原因の特定や感染の拡大を防ぐことがより容易になることは明らかです。米国食品医薬品庁(FDA)のScott Gottlieb長官はブロックチェーン技術を使って商品を追跡できるようになることに期待感を示しました。

Frank Yiannas氏は米国食品医薬品庁(FDA)の食品・動物薬事務局の副コミッショナーに就任

そんな中米国食品医薬品庁(FDA)の食品・動物薬事務局の副コミッショナーに就任したのが、ウォルマート社で食品安全部門の責任者であったFrank Yiannas氏です。Frank Yiannas氏は、ウォルマートにおいて2019年から実施されているレタスを含む葉物野菜のブロックチェーン技術を利用した管理計画作成に重要な役割を果たした人物です。ブロックチェーン技術を導入するのにまさにうってつけの人材と言えるでしょう。

Frank Yiannas氏はブロックチェーン技術の有用性を強調

副コミッショナーに就任したFrank Yiannas氏はブロックチェーン技術の有用性を強調しており、顧客の安全を守ることに自信を示しました。ただ野菜についているバーコードをスキャンするだけでその野菜がどこから、どんなルートを通って、どのような管理のもと自分の手元に届いているのかをすぐに知ることができるからです。今後どのようにアメリカの食品業界にブロックチェーンが活用されていくのか注目です。