Enigmaが仮想通貨の世界で注目されているわけ




Enigmaとは?

Enigmaはマサチューセッツ大学の研究開発によって作られた暗号化技術を搭載した仮想通貨です。通貨単位は「ENG」です。仮想通貨の動向をデータ化するプラットフォームや、シークレットコントラクトなどが盛り込まれ、注目の仮想通貨です。

Enigmaの3つの特徴
  • マサチューセッツ工科大学が送る注目のプロジェクト
  • データ売買のプラットフォームに使われるのはCatalyst
  • シークレットコントラクトを採用

マサチューセッツ工科大学の研究で開発

仮想通貨にはいろいろなものが次から次へと誕生していますが、その中でも近年注目を集めているのがEnigmaです。

Enigmaとはマサチューセッツ工科大学の研究で開発された暗号技術をベースにしています。世界的にも有名な大学の提供する技術がベースとなっていることもあって、世界中の関心を集めているわけです。

簡単に言うとその技術とは、元データの中身を知られることなく計算処理のできるものです。このため個人情報などのプライバシーは守られますし、第三者もいちいち同意を求めることなく計算結果が手に入ります。誰にとっても扱いやすい技術なわけです。重要なビジネス上の契約、大きなお金の動く投資、資金調達をするときに重宝するのではないかと見られています。

Enigmaのプラットフォーム・Catalystとは?

Enigmaでは、Catalystと呼ばれるプラットフォームが導入される予定だと言います。

Catalystとは仮想通貨の値動きや相関などのデータを多数保管するものです。しかし単独のコンピューターで管理するとなるとパンクする恐れがあります。そこで多数のコンピューターが分業することで、分散してマネジメントを行う方式がとられています。このプラットフォームを活用すれば、複数の取引所に同時並行で売買注文を出すことも可能です。

通常、仮想通貨では、データ管理をするにあたってブロックチェーン技術を活用するのが一般的です。しかし上記で紹介したように複数のコンピューターで分散的に保管する方式をとっています。ですからEnigmaではブロックチェーンを必要とすることなくマネジメントのできる仮想通貨なのです。

シークレットコントラクトを採用している

Enigmaにはオリジナルのプロトコルがあります。

特徴は、2段構えのパブリックオフチェーンのシステムが稼働していることです。その結果スマートコントラクトがシークレットコントラクトをワンランク上のシステムの構築が可能になりました。

スマートコントラクトはイーサリアムなどが採用しているシステムですが、スケーラビリティの問題やプライバシー保護の問題などの各種課題を抱えていました。しかしシークレットコンタクトを活用すれば、これらの問題を解決できる可能性があると期待されています。

Enigmaの将来性

Enigma (ENG) price, charts, market cap, and other metrics | CoinMarketCap

2017年に取引が開始されました。取引直後から上昇傾向が続き2018年には最高値を記録します。その後ゆるやかに下降していきますが依然として高値で推移を続けています。

マサチューセッツ大学の研究で誕生した仮想通貨とだけあって、技術力は高く多くの有力な企業などから支援を受けています。今後、更に発展することが期待出来る仮想通貨と言えるでしょう。今後の動向に注目です。

Enigmaは非公式の日本語サイトもあり、様々な資料が和訳されています。基本的な情報を知る上で役立ちます。

Enigmaの主な取引所