世界第2位の音楽ダウンロードサイトeMusicがトークンセール!

eMusicとは

eMusicは世界初のオンライン音楽配信ストアとして1998年にアメリカで誕生しました。しかも仮想通貨のプラットフォームを利用したブロックチェーン技術が投入されていて、発信者と消費者がダイレクトに結ばれた販売方法が取られています。この20年以上で、4700万人のユーザーに利用されてきた大手ブロバイダーで、iTunesに次ぐ世界ナンバー2の音楽配信サービスです。

eMusicの特徴とは

・2018年度末に音楽ダウンロード数が1億曲オーバー
・日本語の公式サイト開設
・トークンセール参加者募集中

2018年度末に音楽ダウンロード数が1億曲オーバー

eMusicの大きな特徴としては、アーティストが直接出店して、それをエンドユーザーがダイレクトに購入するシステムです。従来の音楽・映像配信では、小売業者やレーベルといった中間媒体が宣伝も兼ねて中間マージンを徴収してきました。でも新システムでは中抜きされていたコストが大幅に省略され、ダイレクトにアーティストたちに支払われるようになっています。その為に販売価格などに是正がなされて、購入者にもメリットが生じています。これが20年間で1億曲を配信した原動力なのです。

日本語の公式サイト開設

この度に公式の日本語サイトがオープンしました。日本の音楽・映像のマーケットに対しても、新たな販売システムが問題提起をして、従来のマーケチングシステムが大きく変革していくことが予想されています。それは日本式の不均衡だった音楽コンテンツ配信方法とお金の流れの透明化で、eMusicによって透明性のある音楽業界作りが促進し、アーティストたちに公平な利益分配がなされていくだろうとの期待が高まっています。

トークンセールによる資金調達が可能

eMusicはトークンセールによる資金調達を模索しています。実施時期は未確定ですが、公式サイトでは参加者の募集がなされています。これは株主のようなもので、一般消費者がeMusicが発行するトークン(仮想通貨)を購入し、利用することで資金が集まるシステムです。不特定多数が利用する通貨となるために、eMusicは一部の株主に優占されるリスクが少なく、透明性と健全性を担保しやすくなります。

まとめ

仮想通貨を利用したビジネスは、中間マージンの発生を回避させて、より発信元とエンドユーザーの利益を高めてくれます。eMusicは尤も大衆的な商品を公正に配信するシステムとして、今後も更に発展していくでしょう。