アラブ圏でのビットコインを目指すDubaiCoin




DubaiCoinとは?

DubaiCoinは2017年に取引が開始された仮想通貨で、通貨単位は「DBIX」です。

開発メンバーは、中東を中心とした多国籍なメンバーで構成されており、ビジネスシーンでの利用を目的としています。特にアラブ圏内での仮想通貨の促進を目指しており、契約条件などを記すことが出来るスマートコントラクトを導入しています。

この記事では、DubaiCoinの3つの特徴について紹介します。

DubaiCoinの3つの特徴
  • 2016年に発行を始めた仮想通貨
  • アラブ圏内における仮想通貨利用を推進するためのコイン
  • スマートコントラクトを実装した高機能で安全なコイン

ある程度安定した価値を持つDubaiCoin

DubaiCoinは2016年2月に発行された仮想通貨で、アルトコインの中で中間的な地位を持っているコインです。時価増額では1,000万ドルからその下くらいを推移していて、比較的安定した価値を持つコインとなっています。

日本での取引はほぼないと言ってよく、当然国内取引所での扱いはありません。国内でのDubaiCoinのコミュニティはほぼ存在しないと言ってもいいくらいで、国内における情報はかなり限られていますし、取引量もかなり少ないものと見られています。

アラブ諸国のビットコインとなることを目的として作られている仮想通貨

DubaiCoinは、この名称からも分かるように、アラブ圏内での利用をメインとして考えられている仮想通貨と言うことができるでしょう。

管理もしくは推進団体としては、アラビアンチェーンテクノロジーという団体があり、このDubaiCoinに関する情報を提供したり技術改善などを行っていたりします。今度世界中で投資と実利用が進むのは間違いないと見られている仮想通貨は、ビットコインがメインコインとなっています。ビットコインは開発者が特定されているわけではありませんし、特定の機関や個人に頼らずに運営と管理がなされています。

しかし、イメージ的にはやはり西洋諸国から発祥したものとなっていますので、どうしてもビットコインに反発する考えが出てきます。そのような層には、アラブ圏内におけるビットコインとなる可能性を持っているDubaiCoinは頼もしい存在だと言えるでしょう。

スマートコントラクトの機能を持つコイン

DubaiCoinは、スマートコントラクトの機能を実装している仮想通貨です。

スマートコントラクトとは、コインを送金する際に、単にコインの額を送信するだけでなく、その中にサービスや商品を引き渡すにあたっての契約条件を記載して、契約を実行する機能を持たせるというものです。

たとえば、規定額のコインを送信することによって、商品となるオンラインサービスへのアクセス権を自動的に付与するといった使い方ができます。そのような機能を持たせていますので、実際の商取引での利便性が高く使いやすいコインとして、今度実利用の場が広がっていく可能性があります。

DubaiCoinは国境を超えるか?

DubaiCoin (DBIX) price, charts, market cap, and other metrics | CoinMarketCap

2017年に取引開始し、しばらくはゆるやかに価格推移していましたが、数カ月後に高騰しています。その後、2018年初頭前後にもう一度高騰し、その後再度ゆるやかな価格下降に向かっています。

ビジネスシーンでの利用を目的としているDubaiCoin。ビットコインの利用に代わる仮想通貨としてアラブ圏内での利用を想定していますが、国境を超えて通用する機能が備わっています。ロードマップも2019年まで発表になっているため、今後の動向に注目が集まります。

DubaiCoinの主な取引所