CoinGeekを買収したカナダのマイニング会社「Squire Mining」




 

Squire Miningはカナダのマイニング機器製造会社です。カナダ証券取引所の上場企業で、2018年12月、仮想通貨メディアのCoinGeekを、その保有するマイニング用資産とその関連会社込みで買収することが報じられました。

Squire MiningのCoinGeek買収について

・CoinGeekの資産を引き受けるSquire Mining
・ビットコインを成功に導く買収契約と評価

CoinGeekの資産を引き受けるSquire Mining

CoinGeekの買収契約では、Squire Miningは約960,000TH、もしくは、62,440採掘リグを含めた資産を引き継ぐことになります。また、今回の買収契約は4533万ドルの企業評価で、11月末のSquire Miningの株価の終値に基づき、2586万ドル相当の1億1480万株での構成となるようです。また、無担保ベンダーテイクバックノートとして1940万ドルをSquire Miningは受け取ります。さらに、Squire Miningは買収によりCoinGeekの従業員やコンサルタントも資産の一部として引き受けることに合意しています。CoinGeekのドメインやウェブサイトは今後も残りますが、Squire Miningの資産になり、またCoinGeekの販売店契約ネットワークや広告資産などもSquire Miningが取得する取り決めです。ちなみに、Squire Miningは、CoinGeekにASICチップや採掘リグのマーケティング、プロモーション、販売など流通に関する独占権を与えていたように、以前から両社は良好な関係を築いています。

ビットコインを成功に導く買収契約と評価

今回の買収について、当のCoinGeekは「世界最大のオープンな仮想通貨マイニング事業の確立に道を拓くことになる」と報じています。Squire MiningのTaras Kulyk CEOは、今回の買収でSquire Miningは世界一のビットコインマイニングの公開企業になるだろうと語り、2019年には商用化を目指しているチップによって、株価の大幅アップに期待を寄せました。確かに、以前から良い関係にあった両社がSquire Miningの名の下一つとなったことで、その価値は大きく上昇するでしょう。CoinGeekのCalvin Ayreオーナーも、Squire MiningにCoinGeekを売却したことは、ビットコインの成功にコミットするものだと語っています。