ローランド・フォルツCEOが率いるSolaris Bankが仮想通貨取引所を開設予定




 

ローランド・フォルツCEO率いるドイツ・ベルリンに本拠を構えるチャレンジャーバンクのSolaris Bankが、シュトゥットガルト証券取引所と共同で仮想通貨取引所を2019年前半に立ち上げると発表しました。

仮想通貨取引所を立ち上げるフォルツ氏率いるSolaris Bank

・フィンテック企業に銀行サービスを提供するチャレンジャーバンク
・2019年上半期に仮想通貨取引所の設立予定

フィンテック企業に銀行サービスを提供するチャレンジャーバンク

Bankは2015年にFinleapの一部として設立され、2016年に正式にスタートしたオープンバンキングです。オープンバンキングとは新しい形態の銀行で、APIを用いて第三者によって提供される外部サービスを活用するのが特徴です。なお、オープンバンキングには既存の銀行のデジタル化によって設立されるタイプと独立でデジタルオンリーバンクを立ち上げるタイプに分かれますが、Solaris Bankは後者です。ちなみに、Solaris Bankのようなオープンバンキングを既存の銀行への挑戦者という意味合いを込めてチャレンジャーバンクと呼びます。また、チャレンジャーバンクのなかでも、Solaris Bankは銀行免許を持ちつつ、フィンテック関連企業が金融ビジネスに参入するために銀行サービスを提供するソフトウェア会社としてのビジネスモデルを打ち出した銀行です。金融とマーケティングの博士号を持つローランド・フォルツ氏は、2017年2月に同行のCEOに就任しました。

2019年上半期に仮想通貨取引所の設立予定

そのフォルツ氏率いるSolaris Bankが2018年末に、シュトゥットガルト証券取引所と共同で仮想通貨取引所を立ち上げる計画があることを発表しました。開設時期は2019年の上半期を予定しており、ビットコインとイーサリアムを個人と機関投資家向けに取り扱うとのことです。フォルツ氏は「銀行業務とテクノロジーに長けたSolaris Bankは、デジタルアセットを提供するためのシュトゥットガルト証券取引所の最適なパートナーです。Solaris Bankの持つブロックチェーン技術によって、透明性と信頼性に優れた新しいレベルの仮想通貨取引を提供します」と語りました。なお、今回の仮想通貨取引所立ち上げのプロジェクトは、Solaris Bankの「ブロックチェーンファクトリー」という、ブロックチェーン関連企業向けに特別口座を提供しているサービスの一環とのことです。