CBoEでシニア・バイス・プレジデントを務めるLaura Morrison氏




Laura Morrison氏は、シカゴ・オプション取引所(CBoE)のシニア・バイス・プレジデント(副社長や常務など上級の取締役に当たる肩書)兼上場に関するグローバル部門のトップを務める人物です。2018年10月、CBoEと他2社がビットコインETF(上場投資信託)の申請についてアメリカ証券取引委員会(SEC)と会合を持ったことが報じられましたが、Morrison氏もCBoEの代表の一人として同席しています。そんなLaura Morrison氏について見てみましょう。

Laura Morrison氏について

・ニューヨーク証券取引所出身
・ETF事業への深い見識を持つ
・ビットコインETFは多くの人に機会をもたらす

ニューヨーク証券取引所出身

Laura Morrison氏は約20年に渡って、ニューヨーク証券取引所や、CBoEの欧米におけるETFに関する部門でキャリアを積み上げてきた人物です。現在はCBoEのシニア・バイス・プレジデントであるとともに、上場のグローバル部門のトップを務めています。また、「Women in ETFs」というETF事業に関する初の女性だけからなるNPOの役員も務めています。

ETF事業への深い見識を持つ

Morrison氏のキャリアの大半は証券取引に関するものであり、そこで小規模市場から見た証券取引について見識を深めてきました。彼女自身、あるインタビューにおいて、長年に渡って企業の上場に関するビジネスと取引や売買に関するビジネスの双方にかかわってきたことで、ETF事業を取り扱うに足る資質を得たと語っています。

ビットコインETFは多くの人に機会をもたらす

Morrison氏がニューヨーク証券取引所からBATS(現CBoE)に移ったのは2015年です。これまでの経験を生かして、株式の上場や取引について異なる視点に立ち、クライアントにベストな結果を提供できるはずだとの思いで、新たなキャリアに踏み出す決心をしたと語っています。また、学生時代から市場の仕組みや株式取引に興味を持ち、単に株式がどう取引されるかというだけでなく、世界中の異なるマーケット構造においてどう作用し合うかということをグローバルな観点から見たいとの思いがあったため、現職へとキャリアチェンジしたこともインタビューで述べていました。ビットコインETFの上場のために尽力しているのも、それが従来の金融業界の発展よりも、多くの人に機会を与えることができると信じているからだそうです。