Canada eCoinは、仮想通貨の将来性を大きく変える?




Canada eCoinとは?

Canada eCoinは、アルトコインの中でも珍しく、地域限定での流通を目指して開発が進められているコインです。

Canada eCoinの3つの特徴
  • Canada eCoinは、カナダでの流通を目指しているコイン
  • Canada eCoinは、Bitcoinの技術を応用して作られている
  • カナダ政府の動向次第では、将来性が非常に期待できる仮想通貨

果たして、Canada eCoinの将来性はどうなのか?その基礎となる技術を検証しながら考えて行きましょう。

仮想通貨なのに「地域限定」を目指した通貨

仮想通貨とは、そもそも国家の認証、担保を不要とした通貨です。国家による法定通貨とは違って、法や国境の壁を超えて流通することができるので、国際間の送金や、地域の戦争や紛争などによる価値の下落から価値を守ることができるとして期待されているのが仮想通貨です。

ところが、Canada eCoinはそんな理念と真逆の方向を目指しています。文字通り、Canada eCoinはカナダという地域を限定しての流通を目指したコインです。

カナダ国内での取引や、売買に利用できるように開発が進められてきたという珍しい経緯をもっていて、このような理念をもった仮想通貨は数あるアルトコインの中でも非常に珍しいものです。

途中で開発が頓挫しかけましたが、2015年に別のチームに開発が引き継がれ、現在に至っています。

Canada eCoinのBitcoinを応用した高い技術力

Canada eCoinは、Bitcoinの技術を元にして作られています。Bitcoinはスケーラビリティ問題といって、取引にかかる時間が非常に大きくなるという問題を抱えていました。しかし、Canada eCoinはBitcoinの技術を継承しているにもかかわらず、取引にかかる時間が少なくて済むようになっています。ビットコインでは10分かかった取引が、Canada eCoinならば30秒で済むようになっています。

その秘密は、オープンソースによってマージマイニングを実現したことにあります。世界中の誰もが取引を監視することができ、マイニングに参加することが可能になり、結果として取引のスピードアップが図られたのです。

マージマイニングとは?
マージマイニングとは演算処理の効率を図ったマイニング手法とのことです。
具体的には、ある仮想通貨のマイニング(演算)によって得られた計算結果を別の通貨にもリサイクル(共有?)し、演算処理を大幅に減らして効率的に採掘することができる機能ということです。
マージマイニングとは何? – ysklog

Canada eCoinの将来性は?

仮想通貨は脱国家を目指した通貨ですが、Canada eCoinはカナダでの流通を目指しています。そのため、カナダ政府の動向はCanada eCoinの価格に非常に影響を与えています

カナダでは、一部で仮想通貨の決済が始まるなど、仮想通貨との親和性が高い国家です。そういった面からみても、Canada eCoinの有用性が高まることが予想され、今後に期待が持てます。

Canada eCoinはカナダでの流通を目指せるか?

2014年に取引が始まり、直後は一時的な上昇があったものの落ち着いた価格の変化を見せていました。2018年からは再度上昇し、開始価格の十数倍にもなりました。

上記のように、カナダでは一部で仮想通貨での決済が始まったりとかなり導入に積極的です。Canada eCoinはカナダ政府との直接の関係はないと言われていますが、カナダ政府も更に仮想通貨の導入を進めようとしているため、その動きに乗ることが出来れば今後も価格の上昇が十分見込める仮想通貨です。

仮想通貨としても高い技術力を誇り、取引にかかる時間は30秒程度と決済手段としての可能性も十分に兼ね備えています。カナダ全土で導入することが出来れば、価格は更に上昇すると思われます。脱国家を目指す仮想通貨がカナダでの流通を目指すCanada eCoinの今後の動向に注目です。