ビットランドのブロックチェーン技術がもたらす可能性




この記事のポイント

・アフリカガーナを拠点
・土地取引でブロックチェーンを採用
・世界中へ影響を与える

ブロックチェーン技術を利用した仮想通貨が世界を席巻し、ビットコインだけでなく、数多くのアルトコインと呼ばれる仮想通貨が登場してきました。中でも注目に値するのがビットランドです。ビットランドとはガーナに本拠地を置く企業で、ブロックチェーン技術による仮想通貨を提供してきます。仮想通貨バブルがはじけ、仮想通貨に対する信頼性が薄れつつある昨今、なぜビットランドが注目されているのでしょうか。

ビットランドとは

ビットランドとはアフリカのガーナを拠点とし、仮想通貨を開発する企業です。2018年にあのアメリカタイム誌により世界の独創的な企業の一つに選出されました。タイム誌が選出した企業はほかにもドミノピザなど世界的に知名度の高い企業が名を連ねていますが、中でも仮想通貨を開発する企業が選ばれたことに注目が集まったのです。

ビットランドの使命

ビットランドはガーナ人のナリガムバ・ムウィンスーボが創業した企業です。ナリガムバ・ムウィンスーボが注目したのは土地取引におけるブロックチェーン技術の応用です。アフリカで問題となってきたのが、土地登記の改ざんです。先進国では土地取引に関する法律が厳格化されているため、土地取引そのものが改ざんされるということは少なくなっていますが、アフリカではいまだに改ざん行為が横行しています。

やがては世界の潮流に

ビットランドが開発した不動産登記におけるブロックチェーン技術の活用は他の国でも活用されるようになりました。例えば同じアフリカのザンビアでもブロックチェーン技術による土地登記手続きを進める動きがあり、安全性がさらに高まることが期待されています。

無限の可能性を秘める

タイム誌でも取り上げられるほど注目されたビットランドは無限の可能性を秘めています。現在土地登記を行うのにブロックチェーン技術を採用しているのはまだ数か国しかありません。P2P技術を利用した暗号化技術は、安全かつ高速な取引が可能になるため、今後先進国でも利用される可能性が高まっています

安全性の非常に高い取引がもたらす恩恵

ブロックチェーン技術の利点はすべての取引が暗号化されることに加えて、取引が記録されることから、改ざんされにくいということです。世界的に詐欺事件が増大する中で、ビットランドの提案するブロックチェーン技術の活用方法はまさに先進的な取り組みであり、不動産取引の安全性をさらに高めるうえでの起爆剤となることでしょう