Birdsとは?
Birdsは名前の通り、世界の鳥類を守るための仮想通貨です。
仮想通貨を流通させることで化学物質やプラスチックを削減し、犠牲となる動物の数を減らそうと考えているのです。
今回はそんなBirdsについて紹介していきます。
・トランザクションが高速
・ウォレットを準備している
ハイブリッドコンセンサスアルゴリズムを採用予定
BirdsはコンセンサスアルゴリズムにPoWを採用しており、Bitcoinと同じようにマイニングが可能です。
Bitcoinは既にマイナーと呼ばれる人々が多数参入しており、新規のマイナーはマイニングができないので、マイニング可能なBirdsはマイナーの注目を集めています。
総発行枚数も70億枚と多く、暗号解読できる高性能のPCさえあればマイニング可能です。
一方、Birdsの開発者サイトはPoSの導入も予定しているとアナウンスしています。
PoSは保有量に応じて埋蔵分から報酬を与えるコンセンサスアルゴリズムであり、Birdsは年に60%ものPoS報酬を予定しています。
もしBirdsがPoWとPoSのハイブリッドコンセンサスを採用したら、マイニングが更に盛んになるのではないでしょうか。
トランザクションが高速
Birdsはトランザクション処理にスクリプトという方式を導入しています。
そのため処理を高速で行うことができ、取引をスムーズに行うことができます。
アルトコインには広く取り入れられている方式で、そのいずれもBitcoinよりも処理速度が速くなっています。
ウォレットを準備している
仮想通貨の取引や管理にはウォレットと呼ばれる専用の口座があるとより便利です。
Birdsでは開発者サイトで公式のウォレットをダウンロードできます。
ウォレットはWindowsとLinuxに対応しています。
市販のウォレットはなかなかアルトコインにまで対応していないため、投資家にとっては好都合でしょう。
Birdsの価格推移と購入方法
Birds (BIRDS) price, charts, market cap, and other metrics | CoinMarketCap
Birdsは2014年に公開された、歴史のあるアルトコインです。
2017年9月と、仮想通貨バブルと言われた2018年1月に大きくその価格を上昇させていますが、現在は低めで推移しています。
Birdcoinはマイニングができ、今後はPoSでの報酬も予定されているなどマイナーの注目する仮想通貨です。
開発者サイトのほか、TwitterとFacebookのアカウントも持っていますが投稿は2017年で停止しており最新情報は分かりません。
そのため、今後価格の再上昇も考えられますが投資には慎重になるべきかもしれません。
Birdsは日本国内の取引所では取扱いがないので、購入する場合にはBitcoinを購入して海外の取引所にを送金し、交換する必要があります。
・NovaExchnage