Bataとはどのような仮想通貨か?




Bataとは?

BataはLiteCoinをベースに開発され、2015年に市場に投入された仮想通貨で、通貨単位は「BTA」を使っています。

読み方は「バーター」で、これは物々交換を意味する「バーター制」に由来しています。ユーザーたちが物々交換するように経済圏を共有して、等しくチャンスを得て成長していくことがコンセプトの仮想通貨です。

Bataの3つの特徴
  • I2Pを採用
  • Torネットワークとの統合
  • Masternodesの実装

I2Pを採用

Bataでは匿名性を高めるためのシステムが採用されています。

たとえばI2P(Invisible Internet Project)の採用です。これはブロキシソフトウェアの「I2P Tunnel」を利用することによって、IPアドレスを非公開の状態にしたままWWWサーバーやIRCサーバーが提供されるようにしたものです。

利用者側はIPアドレスを秘匿化したまま、インターネットサービスが受けられます。コンピューターネットワークにおける通信の支点・終点を匿名化して、通信内容も暗号化して通信が可能になります。

Torネットワークとの統合

さらにTPC/IPでの接続経路を匿名化するTorというソフトウェアと統合させます。

インターネットの接続で多くの中継地点をリレーさせることによって、経路にログを残すことなく、アクセス経路の出口の他は暗号化させてどこから発信されているのか特定不能にしたものです。BataではI2PとTorネットワークを統合することで、高い匿名性を確保しています。

Torについてもっと詳しく
Torとは、暗号化と複数のノードをプロキシ接続することによって匿名での通信を行うための技術、あるいはそのような技術を実現するためのソフトウェアの名称である。
Torのソフトウェアがインストールされたコンピュータは、LANから外部ネットワークへ接続するためのプロキシ接続手法であるSOCKSとして機能し、Tor独自のネットワークを通じて通信を行う。Torは通信のたびに異なるプロキシサーバーを通じてアクセスを行い、また通信されるデータに暗号化を施すという特徴を持っており、匿名性の高いプロキシ接続を行うことが可能になっている。告発サイト「WikiLeaks」などでも、Torの匿名技術が利用されている。
Torとは – IT用語辞典 Weblio辞書

Masternodesの実装

Bataはセキュリティにおいて、Masternodesというコンセプトを実装しています。

このネットワークによって提供される環境では、通貨は非中央集権化されて、安全に幅広いユーザーに利用可能になります。情報をすべてのユーザーに公平に、安全に提供するためのネットワークシステムです。

Bataの将来性

Bataの仮想通貨市場での評価は高いものがあります。匿名性の高さ、商品やサービスの提供での決済では規模の大小を問わず何にでも利用できる点、貿易にも利用できる応用範囲の広さなどが評価されています。

LiteCoinをベースにした仮想通貨は数多くありますが、その中でも今後の成長が期待できる通貨と言われています。

Bataは貿易市場で拡大出来るか?

Bata (BTA) price, charts, market cap, and other metrics | CoinMarketCap

取引が開始されたのは2015年です。取引直後はあまり大きな値動きはありませんでしたが、2017年に急騰して、その後も下落と上昇を繰り返しながら成長を続けています。高い需要が見込めると市場では考えられており、今後の値動きに注目が集まっています。

 

Bataの主な取引所