Tezosがメインネットへの切り替え開始!




今年6月からベータネットで運用テストをしていたTezos。今回は運用テストの結果と、今後の見通しについてご紹介します。

運用テストは成功

「内紛による社長の交代」「投資家による複数の訴訟提起」など様々な問題を抱え、プロジェクトが停滞していたTezos。

一時はプロジェクトの続行すら危ぶまれていましたが、なんとか今年の6月にベータネットの運用を開始しました。運用テストの結果は成功と言って良いでしょう。

7月中旬、検証が正しく行われず、約1時間ネットワークが停止するというトラブルがありました。トラブルらしいトラブルはそれだけで、今はその問題も解決されています。

9月17日にメインネットへ移行

Tezosは、3ヶ月ほど慎重に運用テストを見守ってきました。

しかし、ついに9月15日、月曜日にメインネットへ移行するとツイッターで公表しました。問題なければ、9月17日の月曜日にメインネットへ移行されることになります。

運用テストを開始した当初、Tezos財団だけが取り引きを承認していました。しかし、7月20日からは第3者の取り引き承認も許可されています。

メインネットへ移行した後は報酬が発生

ベータネットで運用していたときは、ブロックチェーン作成作業に対する報酬「バッキング(Backing)」は出ませんでした。しかし、メインネットへ切り替わった後の取り引きからは報酬が発生します。

Tezos財団を率いるRyan Jespersonは、CoinDeskに次のように述べています。

「この数ヶ月間、ネットワークがスムーズかつ効率良く動作することを確認できたので、安心しています。コミュニティが積極的に参加して、今後は400人以上のベーカーズ(Bakers)が取り引きを担当します」

Tezos財団は、より良いネットワークの開発にも尽力しています。最近では、APIやソフトウェアライブラリなどを扱う「TezTech」に出資しています。

まとめ

運用テストが成功し、メインネットへの切り替えを公表したことで、Tezosの時価総額が高騰しています。

CoinMarketCapによれば、現在(XTZ)の時価総額は約8億8200万ドルで、過去24時間の取り引きは約300万ドルです。

無事にメインネットへの移行が完了すれば、さらに時価総額が上昇すると考えられます。メインネットへの移行状況に、世界中の投資家の注目が集まりそうですね。