Tezos財団が4つの団体に補助金を発行




Te財団は、4つの団体に補助金を交付しました

補助金は、それぞれCryptium Labs、MyTezosBaker、Simple Staking、KZen Networksという団体に発行されます。それぞれどのような団体なのでしょうか?

詳しく説明していきます。

この記事のポイント
  • Cryptium Labsとは
  • My TezosBakerとは
  • Simple Stakingとは
  • KZen Networksとは

Cryptium Labsとは

Cryptium Labsは、スイス系企業です。Tezosのトークンの所有者であることを証明するネットワークを構築するために、安全で信頼性の高いブロック検証サービスを提供することを目的に設立されました。

Cryptium Labsは、Tezosコミュニティのコンテンツを公開しています

Tezosコミュニティの情報を公開することで、コミュニティを広く知ってもらい、Tezosプロジェクトの普及に努めます。

また今回の補助金で、ベーキングに関連するキー管理システム(Web上で鍵の管理をするシステム)などを開発し、Tezosプロトコルに関するさらなる発展を目指します。

Cryptium Labsはさらに、コンテンツをそれぞれの地域に合わせた形で提供することを目指します

そのため、今回の補助金を、中国語とスペイン語を話すTezosコミュニティを支援するために使います。

このようにして、中国語とスペイン語を話すコミュニティの人たちにも、恩恵が受けられるようにします。

MyTezosBakerとは

Tezos財団は、ベーカーの流動的で大きなコミュニティを促進するため、MyTezosBakerにも補助金を提供しています。

MyTeosBakerは、Tezosのトークン所有者を調査し、ベーキングを委任するために、現在および潜在的なベーカーたちのリストを表示します。

今回の助成金を使用し、Shazaf Burki氏が率いるチームは、トークン所有者を調査してリストアップするプロセスを、可能な限り自動化することを目指します

Simple Stakingとは

Juraj Selep氏によって設立されたSimple Stakingは、TezosとTrezorのハードウェア財布を統合する企業です。

Trezorのサポートにより、Tezosトークン所有者に対して、追加でハードウェアウォレットのオプションが提供されます。

さらにSimple Stakingは、開発者がTrezor財布をTezosアプリケーションに統合できるように努めます。

Trezorとは

仮想通貨を保管するハードウェア型ウォレットのこと。電源も必要なく、USBでPCに接続するだけでブラウザからウォレットを利用でき、デバイス内に保存された秘密鍵が外部に一切出ることもない安全性が高い仕組み。

KZen Networksとは

Ouriel Ohayon氏が率いるKZen Networksは、今回の補助金により、ユニバーサルモバイルウォレットの作業を継続します。

このウォレットにより、Tezosトークン所有者は、マルチシグネチャ取引を実行できます。

マルチシグネチャとは

仮想通貨のウォレットには、仮想通貨での取引をする際、取引承諾の署名をするために必要な秘密鍵というものがある。秘密鍵は、通常、仮想通貨のウォレットアドレス1つにつき1つが必要となる。それに対してマルチシグネチャは、ウォレットアドレス1つにつき複数の鍵を必要とする。

このようにマルチシグネチャ取引は、複数の鍵を必要とすることで、セキュリティーを高めているのです

まとめ

Tezos財団の主な任務は、Tezosプロトコルとエコシステムの長期的な成功をサポートすることです

科学者、研究者、開発者、起業家、愛好家が想像しているプロジェクトに資金を提供することにより、財団はTezosプロジェクトのさらなる発展を奨励します。

財団からの補助金をすぐに検討する必要のあるプロジェクトは、補助金提案書を提出することになります。

このような寄付があるからこそ、Tezosのプロジェクトが普及していくのでしょうね。